おしゃれな壁紙で室内の雰囲気を一新! 住宅購入者ストーリーまとめ

お部屋を簡単・リーズナブルにセンスアップできる、アクセントクロス。壁の一部に貼るだけで、部屋の雰囲気がガラリと変わります。DIYで施工する人もいるほど、気軽に取り入れることができますが、色・柄のバリエーションが豊富なため「どの壁紙を選べばいいの?」「どのくらいの範囲に貼ったらいいの?」と迷ってしまうことも。ここでは、アクセントクロスを上手に選んで部屋の印象を大きく変えた実例の数々をご紹介します。

リビング

アクセントクロスを貼りたい場所としてまず挙げられるのが、家族だんらんの場であるリビング。限られた予算でリフォームする場合、リビングを最優先する人が多いのではないでしょうか。壁の一面にアクセントクロスを貼るだけで、部屋の雰囲気を一新することができます。

シックなカラーのクロスを採用し、落ち着いた印象に

参照元「便利な都心暮らしを夫婦で満喫するUさん」:住宅購入者ストーリー

中古マンションの購入にあまり乗り気ではなかったご主人と、購入したかった奥様。ご主人を納得させた決め手が、黒のアクセントクロスを貼った壁でした。ご主人好みだと感じた奥様の熱心な家庭内プレゼンが実り、マンションの購入に至ったそうです。

参照元「白金高輪駅近くのヴィンテージ物件を購入。都心暮らしを満喫中のKさん」:住宅購入者ストーリー

リフォームを前提として中古マンションを購入したKさん。グレーの凹凸がある高級壁紙を貼り、シックな空間に仕上げました。間接照明で照らすことで、壁の質感を引き立てています。

視界に入りやすい、テレビ背面の壁をおしゃれに

参照元「間取りにも家具選びにもこだわり! 実家近くにマイホームを建てたNさん」:住宅購入者ストーリー

インテリアデザインに精通しているNさんは、家具選びや空間デザインにこだわりがありました。注文住宅を建てるにあたり、リビングにはヨーロッパから半年ほど掛けて取り寄せたテレビ台を設置。背面の壁にアクセントクロスを貼り、視線が集まる場所としています。

参照元「品川区・大森海岸駅から徒歩圏内のマンションを購入。日々バーベキューを楽しむKさん」:住宅購入者ストーリー

中古マンションを購入してリフォームしたKさん。リビングの壁には、西海岸風のデザインをイメージして、木目調のアクセントクロスを貼りました。奥様が主導し、お気に入りの空間になったそうです。

参照元「さいたま市緑区で新築戸建てを購入。夢だった一軒家での暮らしを満喫するAさん」:住宅購入者ストーリー

Aさんが購入した建売住宅は、随所にアクセントクロスが使われていました。場所ごとに異なる表情が楽しめる中で、Aさんが最も気に入っているのが優しい色・柄のアクセントクロスを貼ったリビング。カーテンも、似た柄をセレクトしたとのこと。今後はこれらの雰囲気に合うテレビ台を作る予定もあるそうです。

寝室

リビングよりもコンパクトで独立した空間であることから、他のスペースと異なるデザインに挑戦しやすいのが、寝室です。思い切った色や柄のアクセントクロスを貼りたいところですが、心と体を休ませる場所であることも忘れずに選ぶことが大切です。

参照元「25歳、社会人3年目で大森駅近くの築浅マンションを購入。今を快適に暮らすIさん」:住宅購入者ストーリー

25歳という若さで中古マンションを購入したIさん。引き渡し後、入居までのわずかな期間を利用し、寝室の壁一面に、濃いブルーのアクセントクロスを貼りました。コンパクトなスペースのため、業者に依頼をしても10万円程度の費用で施工できたそうです。

参照元「長年暮らしてきた分譲賃貸を購入~リノベ。自分好みの住まいに一新した大田区Sさん」:住宅購入者ストーリー

お住まいの分譲賃貸マンションを買い取ったSさん。この機会にフルリノベーションを行いました。寝室は以前、和室として使われていましたが、お気に入りのブルーのアクセントクロスを貼りイメージを一新。かわいらしい空間に仕上げています。

参照元「子どもも大人も快適な新居を手に入れたYさん」:住宅購入者ストーリー

建売住宅を購入したYさん。リビングなどの主要な空間は床・壁・天井ともに白で統一されていますが、寝室は茶系のアクセントクロスが採用されています。壁が引き立つように間接照明が設置されているため、より落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

参照元「住み続けるごとに愛着の増す家に! デザインと住み心地を両立したHさん」:住宅購入者ストーリー

木のぬくもりに溢れた注文住宅を建てたHさん。吹き抜けに面した寝室には室内窓を設置しました。本棚の柄が印象的なアクセントクロスを貼り、他の空間と雰囲気をがらりと変えています。

参照元「東松戸駅近くで建築条件付きの保留地を購入。こだわりの家づくりをしたKさん」:住宅購入者ストーリー

注文住宅を建てたKさん。「落ち着いて眠れるように」という想いから、寝室にはダークブラウンのアクセントクロスを貼りました。自然光に左右されず眠れるように、窓は小さな丸窓のみ。シックな壁面が丸窓を引き立てています。

まだまだある!おしゃれな壁紙を取り入れた施工例を公開!

おしゃれな壁紙を貼ることで空間の雰囲気を一新した施工例は、まだまだたくさんあります。

動線上に楽器をディスプレイ

参照元「3階建て住宅を新築。予算内で思い通りの家づくりを実現したMさん」:住宅購入者ストーリー

ギター演奏が趣味のMさん。壁一面にアクセントクロスを貼り、WIC(ウォークインクローゼット)の入り口はアーチ型に。「魅せる」空間に仕上げました。大切なギターを置いて、絵になるスペースです。

施術スペース

参照元「10年暮らしたマンションを売却。リノベーション前提で購入したGさん/」:住宅購入者ストーリー

アロママッサージの学校に通う奥様のための、施術スペース。3面にラベンダー色、1面に花柄を採用した、やさしい雰囲気の空間です。

子ども部屋

参照元「築40年以上の自宅を一新。二世帯住宅への建て替えを決めたSさん」:住宅購入者ストーリー

子ども部屋の壁一面に、水色のアクセントクロスを貼りました。優しい雰囲気に仕上げています。

和室

参照元「子どもたちに背中を押されて購入。家族のきずなを深めたKさん」:住宅購入者ストーリー

寝室として活用している和室は、下部に落ち着いた赤の壁紙を貼って腰壁のような趣に。お気に入りの空間なのだそうです。

玄関ホール

参照元「公務員宿舎から一戸建てへ。子育て環境を求めて引っ越したNさん」:住宅購入者ストーリー

Nさんが購入した建売住宅は、吹き抜けの玄関ホールが特徴。正面の壁は、レンガ調のアクセントクロス貼りです。壁の面積が大きいため、アクセントクロスの効果も抜群! 迫力がありますね。

まとめ

一部の壁におしゃれな壁紙を貼るだけで、空間にメリハリがつき、ワンランクセンスアップすることができます。また、好みが変わったり、家具のレイアウトを変えたりしたタイミングで、貼り替えることも可能。DIY向きの、簡単に剥がせるシール状の貼り紙も出ています。コンパクトなスペースなら、ちょっと派手な色や柄を取り入れて冒険するのも手です。
皆さんも、アクセントクロスを貼って空間をおしゃれに演出してみませんか?

(最終更新日:2019.10.05)
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