老後はすぐそこ、北海道で自給自足生活を楽しみたい―錦鯉 長谷川さん・渡辺さんインタビュー

6月30日に開催された「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道」。授賞式典には特別ゲストとして、芸人の錦鯉のお二人が登壇しました。長谷川さんと渡辺さんが考える「住みやすい街」や「北海道の魅力」について、お話を聞きました。

錦鯉長谷川 雅紀さん(左):1971年生まれ、北海道札幌市出身
渡辺 隆さん(右):1978年生まれ、東京都出身

芸人
ボケ担当の長谷川とツッコミ担当の渡辺により、2012年に結成された漫才コンビ。「M-1グランプリ2020」ファイナリストとして注目され、2021年にブレイクを果たす。

ランクインした駅に思い出がいっぱい

―お二人にとっての「住みやすい街」の条件をお聞かせください

長谷川さん(以下、長谷川):店のご主人と話せるような行きつけのお店と、あとはマンガ喫茶がほしいんですよね。漫画を読むんじゃなくて、駅に着いたら歩いて家に帰る前に、そこでいったん横になって休みたい(笑)。アルバイトをしていたときにも、空いた時間に体を休めるのにマンガ喫茶をよく使ってたので、習慣みたいなものですかね。

渡辺(以下、渡辺):いや、それただ、駅の近くに住めばいいだけじゃね?(ツッコむ) 僕は、スーパー銭湯が近くにあるといいな、と。今もたまに自転車で行っています。でも、北海道だと温泉が多いから、温泉の近くに住めそうですよね。それも理想的だなぁ。やっぱり年取ったら、移住を考えようかな。

―長谷川さんは札幌のご出身ですが、今回ベスト10にランクインしたなかでゆかりが深い駅はありますか?

青春時代の思い出を語ってくれた長谷川さん

長谷川:1位の新さっぽろ駅は、近くに「青少年科学館」があって、そのプラネタリウムで女の子と手をつないで星を見たりしましたよ。あと、以前は「車で見る映画館」があってね、カーステレオから音が流れてくるんですけど。そこで映画を見たのも思い出に残ってますね。それから、僕は3位の北広島の高校に通っていたので、駅の近くには同級生も住んでいました。その頃は周りに何もなかった記憶ですが、今は住宅も増えて、立派なアーケード街もできて、進化しているんだなって。これからさらに開発が進むみたいで、楽しみです。

―渡辺さんは東京のご出身ですが、東京と比較すると北海道はどんな印象ですか?

渡辺さんは北海道のスケールの大きさに驚いたそう

渡辺:僕は、ドラマ「北の国から」で富良野に憧れた世代です。とにかく、何でもデカい(笑)。建物は大きいし店も広いし、看板に書いてある文字まで大きいので、北海道に来ると自分が小さくなったような気になるんです。ずっと住んでいる方は気付かないかも知れませんね。

斉藤由貴さんの親衛隊時代に大通公園で練習

―北海道で思い出に残っているスポットなどはありますか?

長谷川:たくさんあるけど、なかでも札幌の大通公園は思い出の場所ですね。僕、中学時代に斉藤由貴さんの親衛隊に入っていたんですよ。で、その掛け声の練習場所が大通公園で。休みの日にみんなで集まっては「L・O・V・E ラブリー由貴ちゃん」と叫んでいた、青春の思い出の場所です。それから、車の免許を取ったばかりのころは、滝野すずらん丘陵公園にもよくドライブに行きました。

渡辺:僕は東京生まれなので、やっぱり北海道=「おいしいもの」(飲食店)なんですよね。お刺身に、ラーメン。あと札幌のお店で、人生で初めて出合ったのが「コーヒー焼酎」です。あれってほかの街にもあるのかな? 僕は知らなくて。すごく飲みやすいしおいしくて、気に入ってしまいました。

―「M-1グランプリ2020」出演後、お住まいに変化はありましたか?

渡辺:僕は引っ越しの予定はないんですが、雅紀さんはあるらしいですよ。

長谷川:今住んでいる場所が最寄りの駅から遠くて、本当は引っ越したいんですよね。でも、そのアパートの8部屋のうち、僕も入れて4部屋に芸人が住んでるんですよ。しかも僕、ほかの3人に結構お金借りているもんで、引っ越すと「裏切者!」って言われそうで。しかも、その3人が全員、僕と同じ髪型(坊主)なんです。同じ頭の芸人が同じアパートに4人って、ちょっとすごいですよね。

老後は北海道に戻って自給自足の生活を

老後の北海道ライフに思いを馳せる長谷川さん・渡辺さん

―「ゆくゆくはこんな風に暮らしたい」という理想をお聞かせください

渡辺:雅紀さんが、「老後は北海道に帰りたい」といつも言ってるんです。僕ら、テレビに出させていただくようになったのはつい最近なんですけど、たぶん、すぐに老後がやって来るんですよ(笑)  将来的に北海道で活動するなら、僕も早めに家を見つけておかなきゃって思ってます。

長谷川:東京に出て行って、北海道出身だと言うと、大自然に囲まれて育ったように思われるじゃないですか。でも「札幌」ってわかると、「なんだ、都会だよね」みたいな空気になる。それがずっとコンプレックスだったんですよ。老後は北海道に戻って暮らしたいと思ってるんですが、そのときは緑の豊かな場所で畑仕事をしながらニワトリを飼う、みたいな、自給自足の生活をしてみたいなっていう憧れがありますね。

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アルヒ株式会社主催「本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道」授賞式典レポート/菊地亜美さん、錦鯉さんが登壇

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