【本当に住みやすい街大賞2021in北海道】第1位 新さっぽろ:自然の潤い・アクセス・生活利便性とのバランスが絶妙な多世代交流型副都心

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2021年6月に実施した「本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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新さっぽろってどんな街?

札幌市厚別区に位置し、札幌の副都心として発展を続ける札幌市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」。JR千歳線と地下鉄東西線の2路線が利用できる交通利便性が魅力で、札幌中心部や新千歳空港にもアクセスしやすい街です。駅周辺には商業施設が集積していて、日常の買い物も駅前で完結できるほど店舗が充実。現在は大規模な開発が進行中で、これからの発展やエリア全体でにぎわいの創出が期待されています。

新さっぽろ副都心商店会理事の大久保文博さんのお話とともに、街の魅力を紹介します。

取材に対応してくれた大久保さん。新さっぽろ駅直結のショッピングセンター・サンピアザで雑貨店「Picnic」を営んでいます

【大久保さん】新さっぽろは開発によってどんどん魅力的な街となると思うので、これからが楽しみですね。年配の方が多いですが、再開発を機に大学や看護学校が移転・新設され、街の雰囲気も若くなりました。街としての魅力が向上し、どんな世代でも暮らしやすい街になってくれればと思います。

【発展性:5.00点】駅の南北で大規模開発が進行中

大和ハウス工業による大規模複合開発プロジェクト「新さっぽろG・I街区開発」が進行中です。駅南側のG街区では「札幌学院大学」「札幌看護医療専門学校」を建設。札幌学院大学内の一部は一般開放を想定し、地域住民との交流の場としても利用される予定です。一方北側のI街区はホテル、商業施設、タワーマンション、医療施設が集積した場所へ変貌します。医療施設は「新さっぽろ脳神経外科病院」「新札幌整形外科病院」など、4つが新設予定で健康な生活を送るうえで安心材料となるでしょう。街全体の大きな発展が期待できます。

【大久保さん】駅周辺は現在開発工事が活発です。商業施設、分譲マンション、医療施設、ホテルが建設予定で、今後の発展にますます期待しています。I街区には街区をつなぐ通路が2階に整備されるようで、人の動きもスムーズになると思います。開発後の街が今から非常に楽しみですね。

【住環境:4.33点】日常の買い物は駅周辺で完結できる

駅周辺には商業施設「サンピアザ」「duo-1」「duo-2」「イオン 新さっぽろ店」「カテプリ」などが隣接しています。駅周辺に生活利便施設が集約されているので、帰宅途中に立ち寄れる点など、小さい子どもを持つ親や高齢者にとっても利点といえるでしょう。ベッドタウンとして発展した街なので、駅から少し離れると落ち着いた住宅街が広がり、近隣には比較的大きい公園も点在しているなど、どの世代にとっても住み心地の良い住環境になっています。

駅に隣接する「新さっぽろサンピアザ・duo」。毎月5・15・25日は専門店各店でお得なサービスが受けられる「専門店マル得デイ」を開催しています

【大久保さん】4つの商業施設が駅と通路でつながっていて利用しやすく、新鮮な海鮮が食べられるお店や居酒屋など飲食店も充実しているので、住環境の良いエリアです。再開発で街に人が増えることが予想されることから、暮らしを支える医療施設も複数新設されていて、通院もラクになると思います。

【交通の利便性:4.67点】札幌中心部、空港、市内外への交通の便が整う

JRと地下鉄の2路線が利用できる駅で、JR千歳線「札幌駅」まで快速エアポート利用で約10分、札幌市営地下鉄東西線「大通駅」まで約20分と、札幌中心部までの通勤・通学はスピーディー。
加えて、新千歳空港までは快速エアポートで約30分と、道内のみならず道外への移動もスムーズなので、出張の多いビジネスパーソンにとっても選びやすい場所と言えるでしょう。
バスターミナルも併設し、近隣を回る循環バスのほか、隣町の江別市立病院やJR野幌(のっぽろ)駅北口行きなどもあり、車がなくても市内外へ移動しやすい環境が整っています。

【大久保さん】JR、地下鉄、バスターミナルがそろっていて、移動手段に事欠きません。地下鉄は始発駅なので座って通勤できますよ。循環バスもあって高齢者はもちろん、近隣住民の足になっています。

【コストパフォーマンス:3.00点】開発に伴い地価は上昇中だが、まだまだ購入しやすい

新さっぽろ駅周辺の大規模開発計画案が発表されてから地価は急激に上昇しているエリアです。ただ、現状は75平方メートル程度の3LDKの新築マンション、100平方メートル程度の建売住宅がともに3,000万〜4,000万円台と、これからの発展性が期待できる割には購入しやすい価格帯となっています。同じ副都心の琴似エリアと比べると地価も安く、これからも上昇していくことが予想されるので、物件購入後も資産価値が下がりにくい場所と言えるでしょう。

【大久保さん】現在建築中の駅直結型分譲マンションは3,500万円台〜1億8,000万円台と、住宅価格は少し高く感じるかもしれません。ただ、駅周辺の利便性や交通アクセスの良さを考えるとコストパフォーマンスは悪くはないと思います。

【教育・文化環境:4.17点】子どもが喜ぶ実験教室や自然の中で学習できる

駅から徒歩約5分の場所には「札幌市青少年科学館」があります。例年、毎週日曜・祝日には子ども向けの「日曜実験室」を開催し、科学に関するさまざまな体験教室を実施。実験のテーマは数ヶ月ごとに変わるので何度でも楽しめます。自然環境も良好で、駅から車で約7分の所にある「道立自然公園野幌森林公園」は敷地面積2,053ヘクタールを誇ります。豊かな自然の中で昆虫・野鳥観察ができたり、園内の「野外博物館北海道開拓の村」では明治から昭和初期に建築された北海道各地の建造物を見学できたりと、遊びながら学べる場所です。

札幌市・江別市・北広島市にまたがる広大な「道立自然公園野幌森林公園」。写真の塔は1970年に完成した「百年記念塔」

【大久保さん】駅前の商業施設「サンピアザ」には、札幌市で唯一の水族館である「サンピアザ水族館」や舞台や演劇が行われる「サンピアザ劇場」といった子どもと一緒に楽しめる場所があり、家族連れにも人気です。付近には子ども服専門店などもあって若いママも多く見かけるので、ファミリーも住みやすい街だと感じます。

【選定委員会による総括】再開発による生活利便性のさらなる向上に期待、道内外へのアクセスも良好な副都心

現在進行中の「新さっぽろG・I街区開発」によって街全体が盛り上がりを見せている新さっぽろ。駅周辺には商業施設が複数隣接しており、買い物の利便性が高く、JRと地下鉄東西線の2路線利用できることもあって交通アクセスが良い人気の街です。駅周辺の発展に伴い、今後も地価が上がることが予想されますが、なかには購入しやすい価格帯の物件もあります。緑豊かな大規模公園や文化施設など、教育環境も整う札幌有数の副都心に家を構えて、街の発展を肌で感じてみてはいかがでしょうか。

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(最終更新日:2022.06.22)
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