こんにちは！ ARUHIマガジン地域レポーターのameriです。
今回、ご紹介するのは「グランチャ東雲」。東京メトロ有楽町線豊洲駅から徒歩10分、東京臨海高速鉄道りんかい線・東雲駅からは徒歩15分のところに位置しているコミュニティスペースです。
おじいさん・おばあさんを表す「グランパ」「グランマ」と、子どもを表す「チャイルド」を組み合わせた造語である「グランチャ」。
その名の通り、シニアの健康づくりと生きがいづくり、子どもたちの健やかな成長を担う施設として、地域のみなさんから親しまれています。
3世代の「わ。」を通したコミュニティづくりを推進
グランチャ東雲では、各フロアが目的別で分けられており、さまざまなイベントが催されているのが特徴。
ちなみに1階と2階には、グランチャ東雲を運営する公益財団法人東京YMCA関連のしののめYMCAこども園が入っています。
それではさっそく、カラーの異なる各フロアを見ていきましょう！
シニアの知恵と子どもたちの元気を交換し合う。3階は「交流フロア」
3階には、子どもたちのための「スペースランド」、0歳から2歳までのお子さんが遊べる「ふれあいコーナー」、シニアと子どもたちの「交流室」などがあります。
「ふれあいコーナー」では月に1度、お子さんの身長・体重測定や食事・栄養について相談できる「すくすく計測」が開催されています。ひとりで悩みがちな新米ママさんたちから「安心できる！」ととても好評なのだとか。
シニアの方がさまざまなことにチャレンジできる、4階は「教養・娯楽フロア」
4階は「教養・娯楽」のフロア。
シニアの方々が囲碁や将棋を楽しめる「ラウンジ」や、料理・お菓子づくりができる「調理室」、運動プログラムや講演会に利用できる「レクリエーションルーム」などがあります。
「工作室」では、リサイクル素材を使った自由工作のイベントも開催されています。
健康づくりと休憩の場に。5階は「シニアいこいフロア」
5階には、「運動スペース」や「グランチャの湯」、「大広間」や「和室」があります。
「運動スペース」にはマシーンも完備されていて、地域住民の健康長寿サポートに役立っています。また、毎日いくつもの運動プログラムが開催されており、多くのシニアの方が参加しています。
「和室」スペースは、シニアの集いやママ友、グランチャ東雲でできた通称「グラ友」の集まりで盛り上がっています！ 利用には団体予約が必要です。
アクアビクスや水中トレーニングで元気に！ 6・7階は「健康づくりフロア」
6階と7階は「健康づくりフロア」。
25メートルプールの水深は1.1メートルと浅めであることが特徴。小柄な人でも安心して水中ウォーキングができるようにと工夫されています。
水中筋力トレーニングやアクアビクスなど、健康づくりに役立つプログラムが盛りだくさんです！
イベントも多数開催中！
グランチャ東雲では、子どもたちとシニアが楽しめ、交流できるイベントを多数開催していることも特徴。
「グラ友」ができる。子育ての不安を相談できる。地域のみんなと交流できる。グランチャ東雲はそんな魅力を持っている施設です。江東区に在住・在勤・在学している人は利用できるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
グランチャ東雲
住所：東京都江東区東雲1丁目9番46号
TEL：03-5548-1992
営業時間：9:00-21:30（最終入館は30分前）
※プール・運動スペースは21:00まで（最終入館は20:30）
定休日：毎月第3日曜日、年末年始（12/29〜1/3）、施設点検日（9月頃に4日間位）
駐車場：1台（障がいのある方のみご利用いただけます）
HP：https://tokyo.ymca.or.jp/grancha/index.php
※新型コロナウイルス感染防止のため、2020年3月9日（月）まですべてのプログラムを中止しています。最新の情報はHPで確認を
※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします
「ARUHIマガジン地域レポーター」とは？
家探しの参考になる街の情報を「そこに住む人」の目線で発信する、ARUHIマガジンのオフィシャルブロガー・ライター。地元で愛されるグルメや注目のお店をはじめ、とっておきの穴場や子連れお出かけスポットなど、知って得する情報を発信中！
東雲の地域レポーター記事はこちら
【東雲】夜はベイエリアの夜景も！ 運河沿いのお散歩スポット「東雲水辺公園」
【東雲】ここがオートバックス!? おしゃれすぎる「A PIT オートバックス東雲」
ARUHI フラット３５最新金利で無料シミュレーション
