【本当に住みやすい街大賞2023 in福岡】第5位 西鉄久留米:鉄道2路線が街の活性化に寄与、都市と自然が共存する県南のハブタウン

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2023年5月に実施した「本当に住みやすい街大賞2023 in福岡」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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久留米ってどんな街?

福岡県の南西部に位置し、人口県内3位の約30万人が暮らす久留米市。「西鉄久留米駅」はその中心地にあり、1969年の西鉄天神大牟田線の高架化による駅ビルやバスセンターの開業を機に、街が活気づきました。

2011年の九州新幹線開通以降は、JR久留米駅とともに福岡市のベッドタウン化をけん引。西鉄久留米駅から福岡市中心部へ特急で最速30分以内で行けるほか、JR久留米駅を利用して博多駅に行くことも可能という利便性の高さを強みに、分譲マンションが次々と誕生しています。

「久留米ほとめき通り商店街」や「久留米大学病院」などの生活利便施設、筑後川などの自然を満喫できるスポット、「石橋文化センター」などの文化施設も充実。鉄道、バス、道路と、豊富な交通手段で九州各県にアクセスしやすい点も魅力で、「職・住・遊・癒」近接の暮らしを希望する人にとってぴったりな街といえます。

【発展性:4.58点】西鉄駅ビルの新装や新たな都市開発に注目

西鉄久留米駅を有する「西鉄久留米駅ビル」が2024年9月にリニューアル予定。商業施設の「エマックス・クルメ」を「レイリア久留米」に改称し、食料品販売・飲食ゾーンなどが設けられることになっており、住環境の向上が見込まれます。

2026年にはJR久留米駅近くに、商業施設とマンションが一体となった「JR久留米駅前第二街区再開発ビル(仮称)」が完成予定など、今後も分譲マンションの建設が見込まれ、人口の増加が予想されます。

【住環境:4.14点】2駅の間に生活利便施設が集結、レジャー施設も豊富

JRと西鉄の駅を結ぶ約2キロメートルの範囲内には、西鉄久留米駅直結の「にしてつストア久留米タミー店」や、西鉄久留米駅前から六ツ門町地区まで続く「久留米ほとめき通り商店街」といった買い物施設、「久留米市役所」も立地しています。また、「久留米大学病院」「JCHO久留米総合病院」「聖マリア病院」など、3つの総合病院も近隣に集結しており、生活利便性に優れた環境と言えます。

自然やスポーツを満喫できる筑後川沿いの「リバーサイドパーク」や東京ドーム約5個分の広さを誇る「中央公園」など、レジャー施設も豊富。市街地を通る「昭和通り」「明治通り」「三本松通り」を「くるめシンボルロード」とし、来街者が楽しみながら安全・快適に回遊できるようにするなど、幹線道路の整備による住環境の向上も図られています。

文化交流施設の「久留米シティプラザ」(左)と約300の店が軒を連ねる「久留米ほとめき通り商店街」(右)

【交通の利便性:3.97点】多彩な交通手段で九州各県への移動がスムーズ

西鉄天神大牟田線を利用すれば、西鉄福岡(天神)駅まで特急で最速30分で到着。駅の高架下には「西鉄久留米バスセンター」があり、久留米市内のほか、福岡県南部や佐賀県鳥栖市方面、福岡空港行きの路線もあります。

西鉄久留米駅から西へ約2キロメートルの場所に位置するJR久留米駅は、九州新幹線、鹿児島本線、久大本線の利用が可能。新幹線を利用すれば、最速14分で博多駅にアクセスできます。

さらに、西鉄久留米駅から車で約15分の場所には九州自動車道「久留米IC」もあり、鉄道やバスと同様に、九州各県へのスムーズな移動が可能です。

【コストパフォーマンス:3.53点】物件数が豊富な中古マンションを探すのも一案

新築マンションであれば、3LDKが3,000万円台から検討可能。ただ現在のところ、分譲マンションの物件数はそれほど多くはありません。

中古マンションであれば、3LDKが2,000万円台で購入できることもあり、物件数も豊富です。コスパ重視の場合は中古物件を視野に入れてみるのも一案かもしれません。

【教育・文化環境:3.08点】子どもの多彩な才能を育む環境が整う

ホールや劇場などを有する「久留米シティプラザ」が駅から徒歩約10分、美術館や図書館を有する「石橋文化センター」が駅から徒歩約14分と、西鉄久留米駅の周囲には文化芸術施設が点在。駅から徒歩約13分の「中央公園」には「福岡県青少年科学館」や「久留米市鳥類センター」が立地するなど、子どもたちの多彩な才能を育む環境が整っています。

大学や高等専門学校の学生ボランティアが小中学生の自習を支援する、放課後や夏休み開催の「学習会」など、市の積極的な子育て・教育支援策も注目したい点です。「福岡県立明善高等学校」や「久留米大学」などの教育機関も多く、文教地区としての側面もあります。

美術館、音楽ホール、図書館を有する「石橋文化センター」。庭園ではバラやツバキなどの花々が楽しめます(画像素材:PIXTA)

【選定委員会による総括】多様な生活スタイルが可能な「福岡県第3の都市」

2011年に九州新幹線のJR久留米駅が誕生して以降、再開発が活発な久留米の市街地。「西鉄久留米駅ビル」のリニューアルや新たなマンションの建設など、今後もさらなる発展が期待できます。

また、買い物施設が充実しているほか、病院をはじめとした医療施設、図書館や美術館などを備えた文化施設も整備されており、安心して生活できる住環境が整っています。

福岡県の中心地である天神・博多エリアへのアクセスも良いことから、ベッドタウンとしてさらなる注目を集めそうです。

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(最終更新日:2023.07.03)
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