【GWは特に注意】長期間家を空けるなら徹底したい、5つの防犯対策とは?

待ちに待ったゴールデンウィーク。久しぶりの大型連休とあって、帰省や旅行などで長期間家を空けるという人が多いのではないでしょうか。そこで気を付けたいのが、家を留守にする間の防犯対策です。「帰宅したら空き巣に遭っていた」ということがないよう、注意したいポイントを解説します。

家を留守にする前に注意すべきこととは?

タイマー機能を活用する
夜間に家の明かりが付いていない日が続くと、長期の不在であることが周囲に知られてしまいます。タイマーでON・OFFができる照明器具があると、夜間に点灯させることで在宅を装うことができます。同様に、カーテンを閉め切ったままでいることも不在のサインになってしまいます。タイマーや遠隔地からのスマートフォン操作でカーテンの開け閉めができるようにしておくと便利です。

空き巣が侵入しづらい環境を作る
今すぐにできることではありませんが、戸建ての場合は窓を防犯ガラスにしたり、防犯フィルムを貼ったりすることで空き巣が窓から侵入するリスクを軽減できます。また、窓やドアに鍵をプラスして設置する、玄関廻りにセンサーライトや防犯カメラを設置する、植栽は定期的に剪定して死角を作らないようにするなどの方法も効果的です。

固定電話の着信はスマートフォンに転送
固定電話の番号を空き巣犯に知られている場合、犯行前に電話をかけて不在を確認するケースがあります。旅行前に「〇日まで留守にします」といった自動応答メッセージを準備する人もいますが、空き巣への情報提供になってしまうためおすすめできません。余計な情報は与えず、できれば固定電話の着信はスマートフォンに転送する設定にして、留守を悟られないようにしましょう。

インターホンにはリアルタイムで応答
空き巣犯は、自宅に侵入する前にインターホンを鳴らし、不在を確認することがあります。こちらも事前の対応が必要ですが、遠隔地から応答できるカメラ付きインターホンを設置することで、インターホンに応答することができ、不在であることがバレにくくなります。

大きな荷物はあらかじめ配送する
大きなトランクを持って外出する姿を空き巣犯に見られてしまうと、しばらく留守にすることを悟られてしまいます。明らかに旅行と分かる大きな荷物は、事前に目的地へ配送しておくと安心です。

長期間の不在時にも安心して過ごせるように、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

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