【本当に住みやすい街大賞2023 in愛知】第1位 東海通:都市開発ラッシュで住環境が向上中、今後の進化が楽しみな港区の未来志向型タウン

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2023年3月に実施した「本当に住みやすい街大賞2023 in愛知」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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東海通ってどんな街?

名古屋市の南部、熱田区と港区の区境近くに位置する名古屋市営地下鉄名港線の「東海通駅」(名古屋市港区)。熱田区は、約1,900年前に創建された「熱田神宮」の門前町として、江戸時代は東海道の宿場町として発展。一方の港区は、水運物流で名古屋の経済や産業を支えてきた「名古屋港」や「中川運河」を有する街です。駅の周辺には今なお、その情緒や面影を感じる場所が点在しています。

公共交通網では、地下鉄やJR、名古屋鉄道が乗り入れる金山駅まで3駅。ここを経由して、名古屋市中心部への移動はもちろん、東海道新幹線が発着するJR名古屋駅や国内線・国際線が発着する「中部国際空港」にもアクセスできます。

近年は東海通駅の西側で、「中川運河」の水辺と周辺の緑を活用した回遊性の高いスマートな街づくりが進行中。「名古屋港」では高潮防波堤や防潮壁、防潮扉といった防災施設の強化も図られています。

【発展性:4.85点】「みなとアクルス」の誕生を機に、先進的な街へと進化中

名古屋市のベッドタウンとして注目され始めたきっかけの一つのは、2017年の「みなとアクルス」誕生です。ナゴヤドーム約6個分(約33万平方メートル)の敷地に、大型商業施設「ららぽーと名古屋みなとアクルス」や遊具を備える芝生広場、スケートリンクやボルダリングなどを有するスポーツ・文化の総合施設「邦和みなとスポーツ&カルチャー」、大規模集合住宅などを配置。名古屋市で初の「低炭素モデル地区」として、先進的な街づくりが進められています。

駅から西へ約1.7キロメートルの場所には、2026年アジア競技大会の選手村が完成予定。大会終了後はその建物を分譲マンションとして使用し、周辺に私立「誉高等学校」の新校舎や複合商業施設の建設が計画されるなど、さらなる街のにぎわいが見込まれます。

217店舗が入居する「ららぽーと名古屋みなとアクルス」。野外イベントスペースではマルシェやライブパフォーマンスなどが楽しめます

【住環境:4.00点】衣・食・住・憩が近接、多様な余暇の過ごし方が可能

「ららぽーと名古屋みなとアクルス」「MEGAドン・キホーテUNY東海通店」といった大型商業施設や各種行政手続きが行える「港区役所」など、日々の暮らしを支える施設が東海通駅から徒歩約10分圏内に集結。「名古屋市港図書館」や「港文化小劇場」、名古屋市最大級の温浴施設「キャナル・リゾート」も徒歩圏内にあり、多彩な余暇の楽しみ方ができます。

「港区役所」に隣接する「港北公園」やアジア競技大会選手村予定地に隣接する「土古公園」など、気軽に自然と触れ合える公園も点在。「中川運河再生計画」では運河沿いに散策やジョギングも可能なプロムナードを整備する予定もあり、さらなる住環境の向上が期待できます。

【交通の利便性:4.30点】充実した公共交通網で、市内外の移動がスムーズ

名古屋市営地下鉄名城線・名港線、JR東海道本線・中央本線、名鉄名古屋本線が乗り入れる金山駅までは、名港線で約6分。名古屋駅まではJRを使って約20分と、名古屋市中心部への通勤やお出かけに便利です。

港区内の移動は、主要路線の大半が東海通駅を経由する市営バスが便利です。加えて、名古屋高速道路の出入口が近く、名古屋高速道路は東名阪自動車道や名神高速道路と接続しているため、関西方面への移動もスムーズです。

【コストパフォーマンス:4.65点】隣駅より高コスパだが、地価の動向を見極める必要あり

3LDKの新築マンションは3,000万円台から検討可能。一方、隣の六番町駅(熱田区)では4,000万円前後です。東海通駅周辺の住環境から考えると、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

ただ、2018年の「みなとアクルス」のまちびらきやアジア競技大会選手村後の整備計画の発表などもあり、今後の動向によっては地価の高騰が予想されるため、移住先の候補にする際は事前に調べてみるとよいでしょう。

【教育・文化環境:3.45点】子どもの多彩な才能を育む、楽しみながら学べる施設が充実

東海通駅から徒歩10分程度の場所には、キッズ向けや一般向けに40弱の教室を開講するスポーツ・文化の総合施設「邦和みなとスポーツ&カルチャー」や、災害の実態と対処法が学べる「名古屋市港防災センター」が立地。東海通駅から車で約7分の場所には海洋生物の生態が学べる「名古屋港水族館」が、車で約19分の場所にはキッズテーマパークの「レゴランド®・ジャパン・リゾート」があり、子どもの多彩な才能を育むのに良好な環境と言えます。

アジア競技大会選手村後の整備計画には私立「誉高等学校」の新校舎建設のほかにも、学校や図書館、民間研究機関などの誘致が図られており、さらなる教育環境の向上が期待できます。

約500種の生物を飼育展示する「名古屋港水族館」。日本最大のプールで行われるイルカのショーが人気です(画像素材:PIXTA)

【選定委員会による総括】優れた住環境を有するベッドタウンとしてさらなる発展を期待

名古屋市初の低炭素タウン「みなとアクルス」から始まった大規模な都市開発ラッシュで、今後も住環境が飛躍的に向上する可能性が高いエリアです。都心へのアクセスも良好で、レジャー・文化施設も充実していながら、隣の六番町駅と比較するとコストパフォーマンスが高い点も魅力です。

東海通駅のある港区では、街と自然が共生する次世代を見据えた街づくりも模索されており、名古屋市都心部のベッドタウンとして注目度が増すでしょう。 また、ニーズの高まりとともに物件が増えることも予想されるため、名古屋都心部近郊の住環境のよいエリアへの移住を検討する際は、東海通駅周辺からリサーチするのも一案です。

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