「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2019年12月に実施した「本当に住みやすい街大賞2020」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。
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【本当に住みやすい街大賞2020 第7位「武蔵小金井」】
総合評価3.62点 | ||
<審査基準> | 発展性 | 4.0点 |
住環境 | 4.0点 | |
交通の利便性 | 3.1点 | |
コストパフォーマンス | 3.0点 | |
教育・文化環境 | 4.0点 |
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武蔵小金井ってどんな街?
「東京学芸大学」があり、閑静な街並みで住環境の整った武蔵小金井。都内有数の規模を誇る「都立小金井公園」があり、自然も豊富で都会に居ながらのんびりと過ごせる街となっています。駅周辺には「nonowa武蔵小金井」をはじめ、さまざまな商業施設が集まり、普段の買い物に困ることはありません。また、駅周辺は再開発が活発に行われており、これからの発展が期待されています。
【発展性:4.0点】今までの地味な印象を払拭、大きく開発が進む街へ
もともとJR中央線の沿線では地味なイメージのある駅でしたが、駅周辺の再開発で商業面、生活面での利便性が向上。現在も商業・住宅の複合開発が進行中で、大きく人気度が伸びている街です。2020年に向けて「小金井市都市計画マスタープラン」に基づく街づくりが進行中であり、発展に期待が膨らみます。
【街の声】
「今工事をしているSOCOLA武蔵小金井シティクロスが、夏ごろに完成するんです。商業施設と住居が一体になった施設で、駅前がさらに発展しそうです」(50代男性)
【住環境:4.0点】静と動を兼ね備えたニューシティ
駅周辺は再開発エリアとなっており、nonowa武蔵小金井やイトーヨーカドーなど商業施設も豊富で生活利便性の高い街です。再開発エリアを抜けると閑静な住宅街が広がり、都立小金井公園など自然が豊富な住環境が整っています。
【街の声】
「nonowa武蔵小金井やイトーヨーカドーなど大きいお店が駅前あるので、なんでもそろいますし、仕事帰りに買い物できるので、とても便利です。駅から少し離れると落ち着いた住宅街になっているので、住むには最適だと思います」(30代女性)
【交通の利便性:3.1点】都心へのダイレクトアクセスが強み
新宿、東京など主要な駅にダイレクトアクセスが可能なJR中央線が利用できます。ただし、通勤快速や中央特快・通勤特快・特急などは停車しないため、通過電車が結構多いという点がネック。場合によっては不便と感じることがあるかもしれません。
【街の声】
「中央線を使えば、新宿まで行けるのが便利です。ただ、特快だと通過してしまうため、そこだけが残念です」(50代男性)
【コストパフォーマンス:3.0点】中央線沿線では〇、全体的なコスパは△
人気のJR中央線沿線の中では、比較的手が届きやすい価格設定となっています。以前は割安でマンションや建売住宅を購入できましたが、近年、人気が高まってきたことから急速に価格が上昇。コストパフォーマンスは下降傾向にあります。
【教育・文化環境:4.0点】教育環境が整った上質な住宅エリア
東京学芸大附属小金井小学校や東京学芸大学など教育関連施設が豊富。上質な住宅エリアが形成されている場所で、国公立小中学校の評価は高いです。都立小金井公園など子どもたちが外で遊べる環境が整っています。
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