本当に住みやすい街大賞 シニア編とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「生活環境」「レジャー環境」「福祉・医療環境」「街の安全性」「交通の利便性」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
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【本当に住みやすい街大賞2019 シニア編 第1位「大泉学園」】
総合評価4.11点 | ||
<審査基準> | 生活環境 | 5.0点 |
レジャー環境 | 4.0点 | |
福祉・医療環境 | 4.0点 | |
街の安全性 | 4.0点 | |
交通の利便性 | 3.6点 |
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大泉学園ってどんな街?
池袋駅から西武池袋線で17分ほどの場所にある大泉学園。通勤急行や準急、通勤準急も停車し、高い利便性をもちます。住宅街であるために、犯罪率が比較的低く、安心して暮らせることもひとつの特徴です。駅前は再開発によって整備され、南口にはショッピング施設「ゆめりあフェンテ」、北口には再開発ビル「リズモ大泉学園」が誕生。高齢者でも暮らしやすい街へと生まれ変わりました。
【街の声】
・「23区内にありながら、牧場やブルーベリー畑があったり、広い公園があったり、無人野菜販売所まであります。これだけ自然が溢れているのは、東京ではなかなか珍しいのかなと」(50代・女性)
・「駅付近に消防署や警察署があるからか、昔から治安はいい印象ですね。人通りも多いから、ひったくりなども聞かないような気がします。特に高齢の方にとっては、ぴったりの街なのかもしれません」(50代・男性)
【生活環境:5.0点】住みやすい閑静な住宅街と、商業施設が充実
大きなメリットは、閑静な住宅街があるため、落ち着いて暮らすことができる点。駅周辺にはスーパーが揃っていて買い物もしやすく、再開発で駅近の商業施設が充実しています。街全体が比較的コンパクトなこともうれしいところで、遠くまで買い物に行かなくていいというのは生活環境として最適です。
【街の声】
「郊外に分類される地域なので、緑が多く、空気もきれいです。また、騒音が都心に比べて少ないことも、住みやすい理由だと思います」(60代・女性)
【レジャー環境:4.0点】秩父など、レジャースポットへのアクセス良好
池袋にダイレクトでアクセスすることができ、秩父などのレジャースポットにアクセスしやすいことも特徴。大泉学園には、自然豊かな石神井公園があるので、情緒あふれる町を歩きながら、のどかな風景に癒されるのも◎。関越自動車道・東京外環自動車道の大泉ICが近く、軽井沢などの観光地にもアクセスしやすい環境。レジャー好きにはたまらないエリアでは?
【街の声】
・「駅や高速道路のインターチェンジ、国道が近いわりには、道路を一本入ると住宅街。公園や緑がとても多い地域です。休日も散歩しやすい」(50代・男性)
・「埼玉方面へのアクセスがいいのは、アウトドアが好きな人にとって外せないポイントではないでしょうか」(60代・男性)
【福祉・医療環境:4.0点】高齢者の増加により、医療サービスの充実が顕著
クリニックモールが駅前にあり、医療施設が点在しているのは、高齢者が多い街だからかもしれません。練馬区大泉区民事務所は、駅前の「リズモ大泉学園」内に入っています。大泉総合福祉事務所も駅前にあり便利です。
【街の声】
「久保田産婦人科病院、保谷病院、大泉生協病院などいくつもの病院があります。医療面では恵まれていると思います」(30代・男性)
【街の安全性:4.0点】犯罪発生率が少ないことは大きなメリットに
高齢者が暮らすには、やはり安全面を意識したいところ。大泉学園は、比較的安全で、住みやすい街として挙げられます。駅南口には、「ゆめりあ」や「ゆめりあフェンテ」、北口には再開発ビル「リズモ大泉学園」などの商業ビルなどがあり、人通りが多め。閑静な住宅街でありながら、活気があるので、安心して住める街と言っても過言ではないでしょう。
【交通の利便性:3.6点】高齢者にとってうれしい、利便性の高い交通環境
大泉学園駅には、西武池袋線の通勤急行や準急、通勤準急が停車。埼玉県和光市方面からもバスが運行しています。関越自動車道・東京外環自動車道の大泉ICが近いので、小旅行に出かける際にもおすすめ。
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>本ランキングに関するメディア掲載・取材に関するお問い合わせはこちら (最終更新日:2022.06.22)