ソフトバンク株式会社が、新しい電気料金プラン「自然でんき」のサービス開始を記念して、20代~50代の男女500人を対象に、電力自由化に関する調査を行った。
「電力自由化」という言葉の認知度については、90.4%が認知しているという結果に。しかし、50代の97.6%が認知している一方、20代では知らない人が20.0%もいるなど、年代による差があった。
認知度が高まっている一方、現在電力会社を切り替えている人は16.8%に留まっており、その理由については「手続きが面倒そうだから」42.1%が最多となった。次いで「安くならなさそうだから」28.6%、「どの会社を選べばいいかわからないから」22.6%という結果に。
さらに調査では、77.2%もの人が、「電力会社の切り替えに15分以上はかかる」と考えていることが明らかになっている。しかし、実際には電力会社の切り替えには、Webを使用した場合、10分以上の時間はかからない。
現在の電気代についての意識調査では、82.2%の人が「高い」「どちらかというと高い」と感じていたが、「現状に不満はあるが、手続きが面倒そうなため、電力会社の変更には至らない」という状況が浮かび上がった。
ニュース参照元:PR TIMES
(最終更新日:2019.10.05)