こんにちは！ 茅ヶ崎市在住の小野寺です。茅ヶ崎を訪れたらぜひ立ち寄ってほしいスポットを紹介します。
今回は茅ヶ崎駅から徒歩4分、高砂通りにある「かいな」です。茅ヶ崎の海鮮や、店主の地元である滋賀の近江牛・近江軍鶏（しゃも）といった良い素材を、おいしくいただけるお店です。
まだ2年目のお店ながら、多くの常連がついている「かいな」の魅力をお伝えします。
茅ヶ崎と滋賀の魅力を発信するお店
「かいな」の特徴のひとつが、おばんざいです。
おばんざいは京都のほうでよくあるスタイルで、注文したらすぐに出してもらえるおかずです。「かいな」には刺身、焼き鶏、揚げ物など幅広い料理があるので、まずは定番のおばんざい「里芋煮っころがし」を頼んでから、じっくりメニュー選びをすると良いでしょう。
茅ヶ崎でとれた地のものを近くの魚屋さん「魚卓」で仕入れて、新鮮なまま調理して提供してくれます。
「かいな」は夜25時まで営業をしていますが、注文があれば24時まで焼き鶏も出してくれます。
また21時以降は「お好きなお酒１杯＋選べるおばんざい2種」が税込1,000円で頼めるので、二軒目三軒目や仕事終わりにもリーズナブルで訪れやすいです。
あらためて、この記事の冒頭画像を見てください。こちらが滋賀の近江牛です。すごくおいしそうですよね？ これを箸で持ちあげた画像がこちらです。
どうでしょうか。ズバリ、食べたくなりましたね？ わかります。
「かいな」の店主の地元が滋賀なので、こちらでは滋賀の近江牛や近江軍鶏を扱っています。聞いたことはあるけど食べたことがない人が多い近江牛や、そもそも聞いたこともない人が多い近江軍鶏を、ぜひ堪能してみてください。
ちなみに、近江軍鶏は噛むほど味が出てくるタイプの鶏です。
良い素材を活かした料理が味わえる「かいな」の魅力が伝わったでしょうか。
茅ヶ崎と滋賀に恩返しがしたい
こちらが「かいな」の店主、森地徹さんです。森地さんは茅ヶ崎にある飲食店で修行し、この地域の人が好む料理を研究したのちに「かいな」を創業しました。
「かいな」は、どの席からでも森地さんの顔が見えるようになっています。ですから、料理やお酒を目当てに来る人だけでなく、森地さんに会いに来る人も多いお店です。
「かいな」で扱っているうつわの中には、滋賀の信楽焼も多いです。日本人になじみのある「たぬきの置物」が信楽焼と言えば、そのメジャー感が伝わるでしょうか。
滋賀から仕入れているのは近江牛や近江軍鶏だけではありません。こちらでは滋賀の地酒も取り扱っているので、めずらしいと感じる人も多いはずです。
森地さんにどんなお店にしていきたいか伺ったところ、こんな言葉が返ってきました。
「僕は生まれ育った滋賀と、いま住んでいるこの茅ヶ崎に恩返しがしたいんです。そのためにも、常に挑戦してレベルアップをし続けるお店にしていきたいですね。」
あなたも、「かいな」の料理やお酒を味わいながら、森地さんの挑戦を応援する一人になってみませんか。きっと茅ヶ崎の夜がもっと楽しくなりますよ。
かいな
住所：神奈川県茅ヶ崎市中海岸1-1-2 茅ヶ崎SKビル１101
TEL：0467-40-5550
定休日：木曜
営業時間：17:00〜25:00(食事L.O. 24:00)
Instagram：https://www.instagram.com/kaina0730/
Facebook：https://www.facebook.com/%E3%81%8B%E3%81%84%E3%81%AA-307015073179406/
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お出かけの際は各自治体が発する要請への協力をお願いします。また、緊急事態宣言により、紹介しているスポットを平常通りに利用できない場合もあります。必ずホームページや電話などで事前に確認をお願いします
※記事に掲載した内容は取材日時点（2020年3月）の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします
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