こんにちは! ARUHIマガジン地域レポーターのきちこです。
三鷹・吉祥寺周辺のおすすめスポットを紹介しています。
そろそろ桜の季節。今年はお花見宴会は難しいけれど、桜を見に行きたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
三鷹市と武蔵野市にまたがる「井の頭恩賜公園」は、吉祥寺駅から徒歩7分ほどで行くことができる、都内でも有数のお花見スポットです。
今回は、そんな「井の頭恩賜公園」でのお花見の楽しみ方やおすすめの場所などを紹介します。ちょうど「井の頭恩賜公園」に桜を見に行く予定だった! という人、どこに見に行くか悩んでいるという人の参考になればうれしいです!
ボートに乗って桜の木をひとり占めしよう
「井の頭恩賜公園」の醍醐味といえば、池でボートに乗りながら楽しむ桜です! 「井の頭恩賜公園」にはおよそ500本の桜の木があるといわれていますが、そのうち250本は井の頭池を囲むように植えられています。
池側からしか見ることができない風景があるのはもちろん、混雑を回避して桜をじっくり眺めることができるのも、ボートのよいところです。
例年、お花見シーズンの休日ともなれば、「井の頭恩賜公園」内は人でごった返します。そんななかでもボートに乗ってしまえば、いわば特等席で桜が見られるのですから、乗らない手はないですよね。私自身、毎年お花見の季節には必ずボートに乗っています。
漕ぐのに自信がある人は手漕ぎボートが、子ども連れやラクに移動したい人はスワンボートもしくはサイクルボートがおすすめですよ。
来年の参考に。シートを広げるならここがおすすめ!
地面にシートを広げて花見を楽しむのであれば、吉祥寺駅から向かって池を挟んだ反対側にある広いエリアがおすすめです。頭上に広がる桜の花のアーチを眺めながらお花見ができますよ。これまた素晴らしい眺めです!
吉祥寺駅周辺にはおいしいお店も多いので、テイクアウトして花見のお供にするのもアリ。悩むほどお店があるので、大丈夫です。
お花見だけじゃもったいない! ほかも見ていって!
お花見が終わったら、池の周りをぐるっとひと回り。「井の頭恩賜公園」のなかでも井之頭池周辺にはほかにも見どころ満載のスポットが多々あるので、せっかく訪れたのであればぜひあちこち巡ってみてください。
金運アップや縁結びのご利益があるとして知られている「井の頭弁財天」や、徳川家康がお茶をたてたといわれる泉「お茶の水」などパワースポットもありますよ。
そして、お花見シーズン以外でも魅力がたくさんある公園でもあります。都心からも近く、駅からも近いとアクセス抜群なので、気軽に訪れてくださいね。
井の頭恩賜公園
住所:東京都武蔵野市御殿山1-18-31
アクセス:JR中央線吉祥寺駅、京王井の頭線「吉祥寺」駅徒歩7分
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