こんにちは。ARUHIマガジン地域レポーター・柏の葉キャンパス担当の星乃りんごです。柏の葉周辺の生活に密着した情報をお届けしています。
今回は、柏の葉キャンパス駅からは離れていますが、同じ柏の北部にある「あけぼの山農業公園」のチューリップを紹介します。
柏のオランダ?! チューリップと風車が絵になる「あけぼの山農業公園」
徒歩だと少しアクセスしにくい場所ですが、車であれば柏の葉キャンパス駅から、常磐道柏ICからそれぞれ20分程度で到着します。
近くには布施弁天があり、JR柏駅やJR我孫子駅からバスでのアクセスも可能です(柏駅からバスで約30分、最寄りのバス停から徒歩で8分。我孫子駅からバスで約15分、終点で下車徒歩7分)。
「あけぼの山農業公園」は広大な土地に梅、桜、チューリップ、ひまわりなど、たくさんの種類の花が季節ごとに見頃を迎え楽しむことができます。
あけぼの「山」というくらいなので、山なのですが、ちょっとした斜面を登るとバーベキュー場や芝生の広場、日本庭園にキッズルームなどの施設も充実しています。
斜面を登る前に広がる場所に色とりどりのチューリップが咲き、毎年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。チューリップの向こうに見える風車と一緒に写真を収めると、まるでそこはオランダ?! と思わせてくれるような異国感溢れる風景を見ることができます。
今年は暖冬なので、見頃は4月上旬になるかもしれません。行ってみようと思った人は、ぜひホームページを確認してみてくださいね。
毎年違ったデザインが楽しめるチューリップ
「あけぼの山農業公園」のチューリップはなんと16万球が植えられています。しかも配置や配色など、毎年違ったデザインで楽しませてくれます。
このほか、桜は200本のソメイヨシノが植えられています。運が良ければ桜とチューリップを同時に見ることができます。
チューリップの時期を過ぎても、5月にはポピー、夏にはヒマワリ、秋にはコスモスが咲き、1月前後を除いてほぼ一年中、何かしらの花を楽しむことができます。
一年を通してイベントが盛りだくさん
「あけぼの山農業公園」はチューリップなどの花を眺めるだけではありません。斜面を登った先にある芝生の広場ではフリーマーケットや季節のイベントが催されていて、子どもから大人まで誰でも楽しむことができます。
また、園内の加工実習館では、みそ作り講座、押し花講座、親子でそば打ち体験、キッズ食育講座などさまざまな企画も用意されています。
屋内のキッズルームは広めで、雨の日でも子どもがのびのびと遊ぶことができます。売店がキッズルームの隣にあるので小腹が空いても安心です。キッズルーム内での飲食はできませんが、保護者用のイスも室内にあり、ゆったり見守ることができます。
小さめのボールプールもあり、自動車のおもちゃなど種類も割と豊富にあるので、わが家の子どもも夢中になって遊んでいました。
晴れた日は芝生にシートを敷いてそこでお弁当を食べながら景色を楽しんだり、走り回ったり、自然の中で思い切り遊ぶことができます。
公園の横に芝生のサッカーグラウンドがあり、トマトハウスや畑などが広がるのどかな雰囲気も魅力です。もちろん高い建物は周りにないので、空も広々していて疲れた心を癒してくれそうです。
駐車場も300台以上停められますが、イベント開催時は混雑するので注意が必要です。一年中楽しめる「あけぼの山農業公園」、まずはチューリップのシーズンに一度訪れてみてはいかがですか?
あけぼの山農業公園
住所:千葉県柏市布施2005-2
開園時間:9:00~17:00
休園日:月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日から1月4日まで)
入園料・駐車料金:無料
※新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年4月30日(木)まで有料施設の利用を停止しています。最新の情報はHPで確認を
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