【ユーカリが丘】ランチがおいしいだけじゃない! 古民家カフェ「入母屋珈琲」

こんにちは、ARUHIマガジン地域レポーター・四街道市在住の「ひなた」です。住んでいるからこそ知っている、地元民ならではのおすすめスポットやお店を発信していきたいと思います!

今回紹介するのは、古民家カフェ「入母屋(いりもや)珈琲」です。

京成電鉄「ユーカリが丘」駅から徒歩6分ほど、北口を出たら国道296号(成田街道)沿いを臼井方面にまっすぐ進むと右手側にふと現れるおしゃれな古民家。敷地がかなり広く駐車場は全部で16台分あり、車で気兼ねなく訪問できます。

2020年1月にオープンしたモダンな古民家カフェ

カフェスペースは大きな窓が明るく開放的な空間

1階がカフェで、店内は落ち着いたモダンな雰囲気。ワンちゃんOKのテラス席やドッグランなどもあるので、お天気の良い日には清々しく外でランチなんてのも良いですね。

こちらの「入母屋珈琲」では11:30から14:00までランチタイム。現在は全部で3種類のランチメニューが選べますが、この日は「恋する豚研究所のローストポーク」(1,000円+税)をオーダーすることに。

鮮やかな見た目が食欲をそそるローストポーク

サラダには紅生姜が乗り、おしゃれながら個性の加わったこだわりの一品。そしてメインとなるローストポークはしっとり柔らか。赤身と脂身のバランスが絶妙で、口に入れると舌の温度で脂身がじんわり溶け出し、濃厚なお肉の旨みが溢れ出てきます。
ハーブの優しい風味もまた、ただのローストポークではない奥行きのある味わいを作り出し、クオリティも満足度も高いランチとなっています。

誰でも利用できるレンタルスペース

店内には2つのレンタルスペースがあります

ですが、「入母屋珈琲」はただランチのできるカフェ、というわけではありません。1階のカフェスペースがその外観に比べると狭いなぁと思ったんですが、なんとカフェスペースの奥に庭付きの広い和風レンタルスペースを設けているんです。また、2階もレンタルスペースとなっていますが、こちらは洋風とのこと。

レンタルスペースは予約をすれば誰でも利用ができ、さまざまな用途に利用可能。利用する際には「入母屋珈琲」の特別ケータリングメニューを注文することができます。キッチンが付いているので、キッチンを利用することもできますし、飲食物の持ち込みもOK。

2階は洋風なインテリアのお部屋

この日は1階に予約が入っていたため、空いていた2階を見せてもらいました。定員は最大15人というスペースですが、思っていたより広い! 会議室として使うにはいささかおしゃれすぎる気もするくらい、モダンな雰囲気です。

部屋の一角にはパズルマットがあり、子ども連れにも優しい

部屋の中央に大きなテーブルがあり、奥にはキッチンがあります。またキッズスペースとしても使えるパズルマットが敷かれているので、小さな子どもがいても大丈夫です。おもちゃの貸し出しもあるので、ホームパーティーやママ会にもぴったりですね。

大きなテーブルは打ち合わせやパーティーなど多様に使えます

「入母屋珈琲」のレンタルスペースですが、複数家族でのホームパーティー、企業の会議や打ち合わせなどでの利用が比較的多いものの、中には個展を開いたり、ワークショップのためにレンタルしたりする人もいるそう。確かにそう考えると、おしゃれかつ手軽に使えるこういったレンタルスペースってなかなか見かけない気がします。

瓦の屋根が目立つおしゃれな古民家

使われなくなった古民家を、カフェだけでなくこういった形で利用するという試みはとてもおもしろいですよね。もちろん「入母屋珈琲」のカフェご飯もとってもおいしいので、カフェでまったりするもよし、レンタルスペースで友達とパーティーするもよし。ぜひ行ってみてくださいね。

入母屋珈琲
住所:千葉県佐倉市上座1238-1
アクセス:京成本線「ユーカリが丘」駅から徒歩4分
営業時間:11:30~23:00、11:30~18:00(日曜)
※新型コロナウイルス対策の影響のため、3/2(月)~15(日)は21:00L.O.、22:00閉店
定休日:水曜
公式サイト:https://www.okamura-is.co.jp/irimoyacafe/index.html

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

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