【茅ヶ崎】傑作の食パンが買えるパン屋「B-grotto」

こんにちは! 茅ヶ崎市在住の小野寺です。茅ヶ崎に来たらぜひ立ち寄ってほしいスポットについて紹介していきたいと思います。

今回は地下にあるパン屋さん「B-grotto(ビーグロット)」です。

B-grottoは茅ヶ崎駅の南口を出て、雄三通りを5分ほど歩いた先にあります。すぐ隣に一台分の駐車スペースがあるので、車でも行きやすいですよ。

こちらまずうれしいのが、朝6:30から開店しているところ。朝起きて急にパンの気分になっても焼きたてのパンが食べられます。「今朝はおいしいパンが食べたい…よしB-grottoに行こう」となるわけです。

一番のお気に入りは「ハード食パン」

B-grottoにあるパンの中で一番のお気に入りは、冒頭に写真を載せた「ハード食パン」です。フランスパンのように噛み応えのある耳は、トースターで焼くと口の中でバリバリ!と良い音がします。

私はパンの有名店があれば食パンを買うようにしていますが、どこよりもこの「ハード食パン」がおいしいと感じます。食パンの傑作と言っても過言ではありません。特にハード系のパンが好きな人はぜひお試しください。

B-grottoにはほかにも80種類ものパンがあり、季節・曜日・時間帯によって出合えるパンが違います。パンには「卵」や「乳」などのアレルギー表示がされているので、気兼ねなく購入できるのもうれしいポイントです。

レーズンとクリームチーズ

B-grottoにはクロワッサンやカレーパンなど人気のパンがいくつもありますが、一番人気はこの「レーズンとクリームチーズ」です。ふっくら焼き上げたパンの中にはクリームチーズがたっぷり! レーズンとの相性も抜群です。こちらは冷やすとスイーツ感覚で食べられるので、食後やおやつにもおすすめですよ。

お客さん一人ひとりのためのパン

B-grottoの代表、石井幸男さん

B-grottoのパンを生み出しているのが、代表の石井幸男さんです。葉山や神戸の銘店でパン職人としての修業を積み、茅ヶ崎でその腕を発揮しています。

B-grottoは売場と厨房との仕切りがガラスドアなので、お店に入ると厨房にいる石井さんと目が合います。「できるだけお客様の顔が見られるようにしたかったんです」という石井さんは、いつも笑顔で迎えてくださいます。

B-grottoの入口にあるユニークな看板。かとうくみさんの作品

もともとサーフィンが好きだった石井さんは、サーフィン目的で引っ越した茅ヶ崎で現在の店舗と出合います。入口にある看板には、茅ヶ崎らしくサーフボードのようにパンを抱えた人が描かれています。

石井さんに日々のパンづくりで心がけていることを伺うと、「シンプルですが、一つひとつを丁寧につくることです」とのこと。石井さんにとっては数多あるパンの一つでも、買うお客さんにとってはたった一つのパン。そんな思いが感じられるおいしいパンを、ぜひ買いに行ってみてくださいね。

B-grotto(ビーグロット)
住所:神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-5-4 サザングランドハイツB1F
TEL:0467-81-3994
営業時間:6:30~18:00
定休日:日曜、月曜不定休
駐車場:あり
Instagram: https://www.instagram.com/b_grotto/

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

「ARUHIマガジン地域レポーター」とは?
家探しの参考になる街の情報を「そこに住む人」の目線で発信する、ARUHIマガジンのオフィシャルブロガー・ライター。地元で愛されるグルメや注目のお店をはじめ、とっておきの穴場や子連れお出かけスポットなど、知って得する情報を発信中!

茅ヶ崎の地域レポーター記事はこちら
【茅ヶ崎】新鮮な地魚が手に入るぜいたく。茅ヶ崎で人気の魚屋さん「魚卓」 
【茅ヶ崎】あれこれおいしい多国籍創作料理店「arecole cuisine クーカイ」  
【茅ヶ崎】茅ヶ崎散策の思い出に強く残るアイスクリーム屋さん「プレンティーズ」 
【茅ヶ崎】ゆったりとした時間を過ごせる大人気和カフェ「黒糖茶房」 
【茅ヶ崎】お花のプレゼントはオーダーメイド花屋「ewalu」におまかせ 

(最終更新日:2020.02.28)
~こんな記事も読まれています~

この記事が気に入ったらシェア