初めまして。今回からARUHIマガジン地域レポーターとして、柏の葉地域の情報をお届けしていきます。星乃りんごと申します。
柏の葉キャンパスの街はまだ生まれて15年ほど。初めは「柏の葉キャンパス駅」とその隣に「ららぽーと柏の葉」、反対側にマンション(一番街)があるだけでした。
そこから駅周辺を中心に、目まぐるしく進化を遂げてきた柏の葉。今回は、柏の葉の原点ともいえる、「ららぽーと柏の葉」の魅力について紹介します。
柏の葉の原点?! 「ららぽーと柏の葉」
柏の葉キャンパス駅を降りてすぐ目の前にあり、アクセスも抜群。
入ってすぐの所に「東急ストア」や「わくわく広場」があります。「東急ストア」は最近リニューアルし、仕事帰りにちょっと買いたいお総菜なんかが豊富に揃うようになりました。
もう少し奥には薬局の「ウエルシア」、100円ショップの「ダイソー」などもあり、雨の日でも傘をささずにお店を行き来でき、買い物をするのにとても便利です。
規模はほかの地域のららぽーとより少し小さめですが、生活必需品を買うのにはちょうど良い規模で、柏の葉住民としてはとても満足しています。
後からできた北館には医療施設やヨガ教室、ダンス教室、料理教室なども入り、柏の葉キャンパスの街だけで生活のすべてが揃うと言っても過言ではない、と私は思っています。
少し前まで「柏の葉にはららぽーとしかない」と言われることがありましたが、むしろ「ららぽーとさえあれば良くない?!」と思うぐらい、生活(子育て含む)するには申し分ない施設なのではないでしょうか。
子育て世代にうれしい店舗や設備も充実
子育て世代にうれしい店舗といえば、「アカチャンホンポ」!
赤ちゃんのお世話用品は直接手に取って見て買いたい。初めてで何を買ったらいいかわからない。おむつを急いで買わなくちゃ! という時など、本当に重宝しました。服もかわいいし、品質が高いものが多いので愛用しています。
店舗の奥には授乳室やおむつ替えシート、赤ちゃん休憩室があり、ゆったり買い物ができます。
また、フードコートにも子ども向けの座敷のコーナーがあったり、公園のような遊具で遊べるスペースが中庭にあったりと、赤ちゃん〜幼児のいるファミリーも安心して過ごせる工夫があちこちに散りばめられています。
よくお隣の駅と比較されることもありますが、子ども用品が揃い、遊び場も充実していることから、子育て世代にとって、ららぽーと柏の葉は魅力的なんだそうです。
私は柏の葉在住ですが、子どもが生まれてから毎日のように、ららぽーと柏の葉にお世話になっています。よく子どもをベビーカーに乗せて、同じフロアをぐるぐる回っていました。
映画館などもエンターテインメントも楽しめる
ららぽーと柏の葉には、映画館「MOVIX」が入っています。
都心では大混雑の映画も、ゆとりをもってチケット購入できるので結構穴場です(作品や時期にもよる)。
また、定期的にアーティストや地域の中・高生によるブラスバンドの演奏会が催されたり、エンターテインメントも楽しめます。
小学生向けの職業体験、夏祭り、パン祭りなども行われており、ららぽーと柏の葉だけでなく、駅前の広場、その先のT-SITEも含めて大規模なイベントとなり街全体で盛り上がりを見せています。
食事処も充実
2019年に「祇園茶寮×タニタカフェ」がオープン(関東初)し、平日でもお昼時はお店の前に列ができるようになりました。
「天ぷら定食まきの」や和食ブッフェのお店「八菜」、「紅虎」「大戸屋」などの有名どころも入っています。どのお店も子ども連れで入りやすい雰囲気です。
子育て世代にとても便利なフードコートは座敷タイプやおしゃれなブースタイプの座席も充実しています。フードコートの店舗も一部リニューアルし、どんどん魅力的になっていっています。
店舗リニューアルと街の発展は続く
今年は大型店舗の書店がリニューアル予定。どんなニーズに応えてくれるのか、今からとても楽しみです。
新しくできた街なせいか、柏の葉キャンパスの住民は街の発展が気になるし、どんな店舗ができるのか知りたくてウズウズしています(笑)。
駅周辺には大型マンションが続々と建ち、商業ビルも増えてきました。
生活になくてはならない施設「ららぽーと柏の葉」を中心に、今後の柏の葉キャンパスの街の発展が楽しみです。