こんにちは、ARUHIマガジン地域レポーターのひさこです。和洋折衷、魅力的なお店が立ち並ぶ赤羽の最新ランチ情報を紹介します。
これまでに紹介した飲食店は、実は赤羽繁華街と住宅地とを結ぶ「裏赤羽」と呼ばれるエリアに存在します。赤羽のメイン商店街に並ぶ上質なサービスを赤羽価格で楽しめる魅力的なお店が立ち並ぶ、この「裏赤羽」。その一角にある人気のカジュアル鶏ダイニング「Torikago(トリカゴ)」が今年からスタートしたランチをレポートします。
赤羽裏路地の隠れ家で楽しむ和食ダイニング
赤羽一番街商店街の看板を通り抜け、ほんの少し路地裏に入った雑居ビルの中2階(階)に「Torikago(トリカゴ)」はあります。一見、ディープスポット赤羽をほうふつとさせる入り口に、若干の入りづらさを感じられる人もいるかもしれません。ですが、おいしいお酒と食事を求め、近隣会社の人はもちろん、自転車に乗ってふらりと来店する人もいるほど、気軽に入店できるお店なのです。
「Torikago」の玄関の暖簾をくぐると、赤羽の喧騒を逃れた和を基調とした空間が広がります。落ち着いたカウンターに、適度な距離感のテーブル席。常時10種類以上が取り揃えられている日本酒メニューの黒板。そして、このお店1番の名物メニューの「タッカンマリ」。「タッカンマリ」とは、鶏がまるまる一羽入った韓国水炊きのこと。赤羽岩淵の名店「丸鶏 もと家 赤羽総本店」の丸鶏鍋の惚れ込み、業務提携のうえ「丸鶏もと家」の味わいをそのままに、和酒に合う「Torikago」テイストに仕上げたというお店自慢の逸品です! そんな自慢のメニューをこの隠れ家でいただくと、特別な時間に浸れます。
裏赤羽エリアから発信!注目のランチビュッフェ誕生
そんな特別な時間が、今年1月からランチタイムでも楽しめるようになりました! しかも前菜はビュッフェなので「Torikago」の味を存分に堪能できます! まずは4種類のメインから1品選びましょう。
その後、カウンターに並ぶビュッフェにGO! 私が特に気に入ったのは「トリュフ卵」。なんと贅沢なトリュフで味付けされた味玉です!
そして私が選んだメインは、ランチ限定メニューより「ごろっと野菜の薬膳チキンカレー」。お店オリジナルに調合されたカレールウにスチームされたごろっと野菜。クコの実がほんのり甘く、贅沢なカレーに仕上がっています。スチームされたニンジンは「下処理で味付けされたんじゃないかしら?」と思うほど、甘みが強くて驚きのおいしさでした!
「Torikago(トリカゴ)」のランチは土・日曜も営業を行っているので、休日ランチにも最適です! ぜひ、赤羽最旬のランチビュッフェを満喫しにきてくださいね。私は次回、どのメインを選ぼうかな。
カジュアル鶏ダイニング Torikago(トリカゴ)
住所:東京都北区赤羽1-37-7 コンチネンタルプラザ赤羽弐番館104(中2階)
アクセス:JR京浜東北線「赤羽駅」東口徒歩5分、東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」徒歩4分
TEL:03-5939-9387
営業時間:11:30~15:00、17:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:火曜
席数:19席
※禁煙(アイコスのみ喫煙可)
公式HP:http://www.colors-of-life.co.jp/sp/torikago/
Facebook:https://www.facebook.com/Torikago-375833722816436/
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