こんにちは! 埼玉県草加市在住のARUHIマガジン地域レポーター・ゆうさんくるさんです。
新たな草加名物になるかもしれない「たい焼きカフェsmör(スムー)」のクルマ型たい焼きを紹介します。
スムーは東武スカイツリーライン草加駅東口から徒歩3分、駅前ロータリーをぐるっと回り大きな道沿いに歩いていると発見できます。
思わず足を止めるかわいい外観
ナチュラル感のある雰囲気がなんともかわいらしい。
大きな窓から店内がよく見えるため、通行人が何度も足を止める場面を見かけます。白い扉から入店すると、目の前にはたい焼き機がお出迎え。
見たことのないたい焼き機! デザインもかわいく、出来上がりが待ち遠しい!
メニューは多種多彩!
では早速注文しましょう!
メニューは定番の「小倉あん」「カスタードクリーム」に加え、軽めのランチにちょうどいい「もんじゃ焼き風」、そして必ず期間限定メニューが用意されています。
特に期間限定メニューは1ヶ月ほどでどんどん様変わりするため、気に入った味に出合ったときは足繁く通うことをオススメします。
スムーのたい焼きは注文を受けてから作り出すため、焼き上がりに3分ほど時間を要します。
待ち時間中のオススメな過ごし方は店員さんと会話をすること。
店員さんが本当にいい人たちで何度も通いたくなります(私も足繁く通っています)。
そうこうしている間にたい焼きが出来上がりました。
店内では飲食スペースが限られているため、すぐ側にあるイートインスペースで出来たてをいただきましょう。
雨よけもあるこちらのイートインスペースではカウンター越しに向き合って食べることも可能です。
天候がよければベンチに座って季節を感じつつ食べるのもいいですね。
クルマ型のたい焼きがかわいくておいしい!
今回は定番の「カスタードクリーム」と「小倉あん」を注文しました。
早速、スムーのたい焼きを見せちゃいます!
こんな形をしたたい焼きを食べたことがありますか?
クルマの中にいる運転手さんとうさぎの存在感がかわいさを倍増させています。
しかも耳つきのため、生地の旨味を存分に感じることができる一品なんです。
中のカスタードは懐かしさを感じるやさしい甘さが特徴的です。
たい焼きはトッピングも可能で、カスタードクリームならオレオがオススメです。
続いて「小倉あん」の登場です。
小倉あんは生地にごま塩が含まれておりあんこの「甘さ」と生地の「塩気」のバランスが絶妙です。
あんこは北海道産の小豆を使用、すっきりとした甘さが特徴で2個、3個と手が出てしまいそうな中毒性があります。形がかわいいだけでなく、中身もしっかりおいしいのが魅力です。
かわいいたい焼きの秘密
同店のたい焼きは陶芸家の小堤晶子さんによってデザインされました。
実はスムーのお二人は母娘そろって小堤さんのファンであり、たい焼きのデザインは直接小堤さんにお願いして製作してもらったそうです。
店内には今まで集めた小堤さんの作品で溢れています。
小堤さんは人気があり、国内・海外でも個展を開催するほど。普段は茨城県笠間市を拠点に活動されていますが、上京した際はスムーさんを訪れるのだそうです。
小堤さんのファンなら一度は訪れておきたい聖地のような場所です。
スムーの基本情報
草加の中心地でたい焼きを提供しているスムー。ちょっと小腹が空いたときに一度食べに来てみませんか? あなたもきっと常連になりたくなってしまう魅力がスムーには詰まっていますよ。
たい焼きカフェsmör(スムー)
住所:埼玉県草加市高砂2-20-35 sosopark内
アクセス:東武スカイツリーライン「草加」駅東口から徒歩約3分
営業時間:10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
定休日:火曜(不定休あり)
備考:駐車場なし
公式HP:https://smor-cafe.amebaownd.com
「ARUHIマガジン地域レポーター」とは?
家探しの参考になる街の情報を「そこに住む人」の目線で発信する、ARUHIマガジンのオフィシャルブロガー・ライター。地元で愛されるグルメや注目のお店をはじめ、とっておきの穴場や子連れお出かけスポットなど、知って得する情報を発信中!
草加の地域レポーター記事はこちら
【草加】心にグッとくるパン屋「おーぐぱん」のカレーパンに舌鼓