こんにちは! 茅ヶ崎市在住の小野寺です。茅ヶ崎に来たらぜひ立ち寄ってほしいスポットについて紹介していきたいと思います。
記念すべき第1回は、茅ヶ崎を代表する魚屋さん「魚卓(うおたく)」です。 茅ヶ崎駅の南口から雄三通りを歩いていると、海の方から「いらっしゃいませー!」という元気な声が聞こえてきます。その声の発信源が、魚卓です。
店内には新鮮な魚介類と野菜が置いてあり、いつもお客さんでにぎわっています。年々地域密着の魚屋さんが減っている中、1日数百人が訪れるほどの活気がある魚屋さんはめずらしいですよね。
相模湾の新鮮な地魚を買おう
私の友人には、「旅先では必ず地元商店に立ち寄って、地物を買う」という人がいますが、魚卓はまさにそんな人にとってうってつけのお店です。
相模湾で獲れた地魚や、茅ヶ崎産の生シラスなどを買って帰りたいならば魚卓に行きましょう。「朝獲れ」だけでなく「昼獲れ」の魚介類もありますので、いつ行っても新鮮な地魚が手に入ります。近頃こういうお店は減っているので、このこと自体がすごくぜいたくな体験です。
魚卓には、スーパーでは見ることがめずらしくなった頭と尻尾がついた丸のままの魚も多くあります。お店の人に「この魚をさばいてください」と言えば喜んで対応してくれます。
生きたままの魚介はもちろんのこと、茅ヶ崎で獲れた伊勢海老がいるときもあるので、子ども連れの人にもおすすめです。魚卓では子どもだけで遊びに来ているシーンもめずらしくありません。
茅ヶ崎でBBQをする前に立ち寄ったり、茅ヶ崎で遊んだ後に地魚を買って帰ったり、そんな使い方をしてみてはいかがでしょうか。
おいしい魚を教えてもらおう
最初に、魚卓からは元気な声が聞こえてくるということを書きました。その元気の源になっているのが、魚卓の代表・浅見卓也さんです。
浅見さんは茅ヶ崎生まれ、茅ヶ崎育ち。生粋の地元民である浅見さんのことを慕うお客さんはとても多いです。浅見さんが店頭に立っていると、次から次に声をかけてくる人がいて、「みんな友だちなのかな?」と錯覚するような光景になります。
若くして鮮魚の世界に飛び込んだ浅見さんは、10年前に地元・茅ヶ崎で魚卓を創業しました。浅見さんはまだ40代ですが、鮮魚一筋30年の経験をお持ちの方です。
良い魚の見分け方、仕入れ方、食べ方を熟知している浅見さんと会話をしながら、魚選びをするとすごく勉強になるし買い物が楽しくなります。
お客さんと話すのが大好きな浅見さんですから、初めて訪れる人とも和気あいあいと話をしてくれます。茅ヶ崎を訪れた際は、ぜひ魚卓で地元民とのコミュニケーションも楽しんでみてくださいね。
魚卓
住所:神奈川県茅ケ崎市東海岸北 2-1-56
TEL:0467-81-4066
営業時間:9:00~21:00
定休日:水曜
駐車場:あり(3台)
URL:https://www.uotaku.com/
Twitter:https://twitter.com/Uotaku_takuchan
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