【吉祥寺】ワークショップも楽しめる日替わりカフェ「CAFETELIER」

はじめまして、ARUHIマガジン地域レポーターのきちこです。吉祥寺・三鷹周辺での子育てをより快適に、家族での街歩きがより楽しくなるようブログで地域情報を発信しています。

今回は、「吉祥寺」駅から徒歩8分、駅周辺の喧騒から離れた静かな場所に「CAFETELIER(カフェトリエ)」という日替わりカフェを紹介します。

「今日はどんなお店だろう?」「どんなバリスタさんに出会えるだろう」、そんな楽しみもあるすてきなお店です。今回訪れたのは水曜日。「Boketto(ボケット)」というかわいらしいネーミングのお店と出合いました。

「すべてがちょうどいい」居心地の良いカフェ

白い壁が印象的な店内

陽の光がよく入って明るい印象の店内。大きなテーブル席がひとつと窓際にカウンター席がひとつ。コンパクトな造りですが、陽の光と白い壁が広がっているおかげで閉塞感がありません。

壁際にある棚には白い壁に良く映えるブルーの食器や、入居している本屋の店主選書の本が並んでいました。

大きなテーブルに置かれている「ひとりごと日記」と書かれた、訪れた客が自由に書き込んでいくノートなど、温かさを感じるお店です

水曜日に出店しているBoketto(ボケット)店主の内田さんは、かわいらしく穏やかな印象とは裏腹に、2018年バリスタチャンピオンシップ3位の実力を持ったものすごい方!

そんな方が淹れるコーヒーは3種類、エスプレッソベースのカフェが5種類、ほかに「季節のドリンク」、「自家製シロップジュース」がありました。フードは、「パウンドケーキ」と「月替わりの手作りスイーツ」。

その中から今回は、カフェラテと月替わりのスイーツをオーダーしました。

店主とのほどよい距離感の会話を楽しみながら待つこと数分、女心をわしづかみにするキュートなビジュアルのいちごのケーキと、きれいなアートが施されたカフェラテがやってきました
スポンジに被さった生クリームが積もった雪のよう!

食べてみると、生クリームはフワフワ食感と甘さ加減が絶妙。甘酸っぱいいちごとの相性は言うまでもなく抜群です。

カフェラテはクリーミーできめ細かな泡の口当たりがまろやかで、飲み進めるとコーヒー豆のコクを感じることができます。コーヒーの苦味や香りはしっかりと感じることができるのに、ミルクが合わさっているのでマイルド! おいしい!

「毎日でも来たくなる」そんな風に思わせてくれるおいしさと居心地の良さですが、そこは日替わりカフェ。この「1週間おあずけ感」がまたクセになるのかもしれません。

「ちょっと自分でやってみる」ができるお店

ちなみにCAFETELIER(カフェトリエ)のコンセプトは、“ちょっと、自分でやってみる”カフェ&アトリエ。

Boketto(ボケット)では、初めての人でも気軽にバリスタ気分が味わえる「お手軽ラテアート体験」と「コーヒー抽出体験」を行っています。
実は私もこの日ラテアート体験でハートのラテアートに挑戦させてもらったのですが、ラテアートの奥深さを感じながらも楽しくアート体験ができました。
体験することでより身近にコーヒーを感じることができ、さらに興味も沸いてきます。こうしてまたコーヒー好きがさらに増えていくのでしょうね。

今回訪れたのは水曜のBoketto(ボケット)の日でしたが、ほかの曜日にはどんな出会いがあるのかまた楽しみになりました。

CAFETELIER(カフェトリエ)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-7-3 101
TEL:0422-27-6059
営業時間:11:00~19:00
公式HP http://cafetelier.net/

※記事に掲載した内容は取材日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はホームページなどで最新情報の確認をお願いします

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(最終更新日:2020.02.04)
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