ARUHIマガジン地域レポーターの東京都江東区亀戸在住の國光健太郎です。生まれも育ちも亀戸! と言えればいいのですが、亀戸には5年以上住んでいます。亀戸出身の人たちも気づかない、ある意味外の人間だからこそ気付ける亀戸の魅力について発信していきます。
さて、都内で大道芸を観る、というとどこを思い浮かべますか? 上野公園? 葛西臨海公園? 代々木公園? どこの公園もホットな大道芸スポットですが、江東区の亀戸も激アツなんです。
今回は亀戸で行われる大道芸の1つ、「亀戸大道芸」について紹介します。
亀戸のホコ天で大道芸
日曜、祝日の12:00~17:00の間、亀戸十三間通りが歩行者天国となります。ホコ天となった亀戸十三間通りでは、月に1度、亀戸大道芸が行われます。スタチュー、ジャグリング、アクロバット、クラウン、火吹きなどなど幅広いパフォーマンスは必見。亀戸天神、亀戸香取神社に向かう道中の人、買い物途中の人も思わず足を止めて、彼ら・彼女らのパフォーマンスを楽しんでいます。
2020年2月には大きなイベントも
亀戸大道芸は2014年に立ち上がったもので、現在、亀戸大道芸を運営しているのは、「ハードパンチャーしんのすけ」さん(火吹きのパフォーマンスを行います)。
運営者が変わり、いわば、新生亀戸大道芸が始まって、2020年2月でちょうど1周年! 1周年記念として、通常よりも規模を拡大して、亀戸大道芸が開催されます。ぜひ観に来てください。
亀戸大道芸 ホコ天レトロフューチャー
日時:2020年2月23日(日・祝)12:00~16:00
場所:亀戸十三間通り歩行者天国
詳しくはこちらの記事を見てみてください。
また、亀戸大道芸のTwitterで毎月の大道芸について情報発信していますので、こちらもチェックしてください!
亀戸大道芸の様子
亀戸大道芸ってどんな感じなんだろう? と思ったあなた! 2019年12月に行われた亀戸大道芸の一部を紹介します。
たくさんのパフォーマーが集まった2019年12月の亀戸大道芸。亀戸十三間通りはとても盛り上がりました!
まとめ
亀戸の子どもたちにも大人気の亀戸大道芸。公園などではしゃぎたいお年頃でも思わず足を止め、パフォーマンスが見える位置にちょこんと座る。目の前で行われる非日常なパフォーマンスに目を奪われる…。それが亀戸大道芸の魅力です。
亀戸といえば、亀戸餃子・亀戸ホルモン、船橋屋のくず餅など、グルメの街というイメージを持つ人が多いかもしれません。もちろんグルメも亀戸の魅力の1つですが、それだけではないのです。いわば、カオスな状態も受け入れる懐の広さ。それが亀戸の魅力です。
大道芸という、非日常を是非、亀戸で楽しんでください。おいでよ亀戸!
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