こんにちは、ARUHIマガジン地域レポーターのぽんたまんです。今回から木場のさまざまなスポットを紹介していきます。
最初に訪れたのが「木場親水公園」。
東京メトロ東西線「木場」駅から徒歩2分ほどのところにあります。全長900メートルの川に沿って舗装された遊歩道には石や木などがふんだんに使われているのですが、それにはワケがあるんです。
江戸時代の風景を再現
実は、木場親水公園は「木場の風景」をテーマに造られています。木場はその名の通り、木材をたくわえる場所として栄えました。江戸時代に材木置き場として発展した木場の風景を再現したのが、この木場親水公園です。
夏になるとじゃぶじゃぶ池が大人気
木場親水公園の一番の目玉は、巨大なじゃぶじゃぶ池です。夏の期間だけ開放されて、週末を中心に多くの子どもたちでにぎわいます。
木場親水公園のじゃぶじゃぶ池は、水深が10〜20センチメートルと浅く作ってあるため、小さな子どもでも楽しめます。じゃぶじゃぶ池の周りには、イスがあるので、保護者も座りながら見守ることができます。
今は冬の時期のため、水が張られたじゃぶじゃぶ池を見られませんでしたが、水が張られると小さな噴水も出現します。プールのようなクオリティのじゃぶじゃぶ池があるのも木場親水公園の特徴です。
木場親水公園のじゃぶじゃぶ池は、7月から9月の第2週の日曜までの間だけ開放されます。また、月曜は清掃のためお休み。水着着用必須などのルールがあるので注意しましょう(正確な時期についてはホームページで確認を)。
ジョギングや散歩にも最適な公園
木場親水公園の魅力はじゃぶじゃぶ池や江戸の風景だけではありません。川に沿った遊歩道はジョギングや散歩にも最適です。
川の景色を楽しみながらのジョギングは気持ちいいでしょう。車やバイクは入ることができないので、余計なことを心配せずにジョギングができます。
また、じゃぶじゃぶ池と同じように遊歩道には多くのイスが設置されているのがうれしいポイント。遊歩道を散歩やジョギングしている人によっては、休憩できるスペースがあるのはありがたいですよね。
ゆったり散歩をしたり、のんびり読書をしたり、四季の変化を楽しめるのも木場親水公園の魅力。都心にありながら、都会の慌ただしさを感じさせない落ち着きのある公園です。
また、夜になれば大人のムードあふれるスポットに早変わり。静かでゆったりとした時間を楽しむことができるので、デートスポットとしてもぴったりですね。近くに訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
木場親水公園
住所:東京都江東区木場3-17-5
アクセス:東京メトロ東西線「木場」駅徒歩10分
https://www.city.koto.lg.jp/470705/machizukuri/kasenkoen/shinsuikoen/17624.html
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