はじめまして! ARUHIマガジン地域レポーターの松戸ロードです。常日頃、千葉県松戸市で地元松戸に密着した現地情報を発信しています。
今回、柏の葉キャンパスが「本当に住みやすい街大賞2020」に選ばれたということで近隣松戸から現地確認に向かいました。
これまで松戸を中心に多くの街歩きをしてきましたが、柏の葉キャンパスの駅前は開放感のあるすばらしい街並みが広がっているというのが第一印象です。
広い道路に解放感がある空間
実は今回の取材のため、柏の葉キャンパスには2回行きました。2回とも松戸から向かったのですが、つくばエクスプレスおよびバスの2通りの交通手段で行ってみました。
電車はもとより、柏駅からバス1本で行くことができるアクセスの良さはうれしいですね。
子どもと一緒に歩くのもラクラク
冒頭でも紹介したように、柏の葉キャンパスの駅前は道幅が広く開放的です。晴れの日、雨の日どちらでも、この道幅の広さの魅力を実感できました。
その魅力の一つとしては、家族連れがお出かけしやすいことが挙げられます。
実際に訪れた際に印象的だった場面は、双子用ベビーカーを押しながら歩いている人とすれ違ったときです。通常、双子用ベビーカーの横に並列するとなると、道幅を特に意識する場面かと思います。
しかし柏の葉キャンパスでは、対面の人が意識して道路脇へ寄ることもなくすれ違っていたので、道幅の広さを実感しました。
ペットと一緒に散歩をされている人も同様です。窮屈な形でリードを引っ張る場面はほとんど見当たらず、みなさんゆったりと散歩されていました。
雨の日でも傘がぶつかる心配も少ない
私が柏の葉キャンパスに行った日はあいにくの雨。傘が手放せませんでした。
このような時でも、柏の葉キャンパスなら傘同士がぶつかりそうな場面は少ないです。これは道幅の広さのみならず、道路沿いに壁も少なめで、開放的な空間になっているためです。
線路沿いの道もしっかり続く
駅前には線路に平行する形で通りが続いています。直進道路なので歩くのも快適です。
駅前全体も含め、休日などはランナーも見られました。走るコースも自在に考えられそうな街並みだと感じました。
「かけだし横丁」では早くから掃除をしている人の姿も
駅前にはまっすぐ続く「かけだし横丁」があります。雑多な形ではなく、とてもきれいな印象を受けます。
実際、営業時間よりもかなり前の時間帯に店頭の掃除をされている様子も見られました。きれいな印象はこのような時間外からの行動からきているのだと感じました。
ららぽーとだけではなく、必要な店舗がしっかり揃う
柏の葉キャンパス駅前といえば「ららぽーと柏の葉」があり、食事をするところも日用品を買い揃えられるところもあります。
駅前にはららぽーと以外にも便利な店舗や施設がたくさんあります。まず、駅改札を出てすぐに現地確認時点ではコンビニ(ファミリーマート)やマクドナルドがあり、多くの人でにぎわっています。
さらに東口側には、住民票や戸籍謄本などの交付手続きが可能な柏市役所の施設「柏の葉サービスコーナー」をはじめ、内科、歯科や薬局、クリーニング店など、生活に必要な施設がそろっています。
駅から徒歩圏に、さまざまな学年向けの学習塾が多くあったことも印象的でした。保護者の送迎の手間などを考えると、駅からの近さは魅力だと思います。
駅前でマルシェが開催される時も
ちょうど休日に柏の葉キャンパスへ行った際には、駅近くでマルシェが開催されていました。鳴り物などが響くわけでもなく、静かな形で引き込まれていくように店頭をのぞく様子は自然なにぎわいとなっていました。
今回、松戸より平日・休日、晴れの日や雨の日などさまざまなシチュエーションでの柏の葉キャンパスの街を訪問させてもらい、とても新鮮でした。
駅から降りたときに感じた開放感は街歩きをする中でもとても心地よく、魅力が満載の街並みは「本当に住みやすい街大賞2020」へ選ばれるのも納得でした。
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