【埼玉県越谷市・新築マンション】子育て環境と利便性を求め、越谷レイクタウン駅の物件を購入したKさん～前編～

■プロフィール

名前・性別	Kさん 男性
年代（購入時）	20代後半
職業・業種	広告代理店・営業
雇用形態・年収	正社員・600～800万円
家族構成	夫婦＋子ども1人
勤務地・通勤時間	東京都千代田区・60分
社会人歴・転職回数	7年・1回
勤務先の社歴（ローン実行時）	6年

■購入物件情報

物件所在地	埼玉県越谷市
アクセス	JR武蔵野線／越谷レイクタウン駅 4分
物件種別・間取り	新築マンション・3LDK
購入価格 頭金	3,400万円 50万円
住宅ローン	全期間固定金利型（【フラット３５】S)
住宅ローン 返済額 返済期間	月9万5,000円（ボーナス払いあり約17万円） 35年
引越し前の所在地	東京都足立区
購入前の家賃・間取り	10万円 1LDK

都内のマンションで暮らしていたKさんは、お子様の誕生をきっかけとして、マイホームの検討を始めました。「新築マンションしか考えていなかった」と語るその理由や、「越谷レイクタウン」駅周辺エリアの魅力を伺いました。

＜前編＞

結婚を機に、足立区のマンションへ引っ越し

東京メトロ丸の内線「東高円寺」駅近くの1Kを経て、結婚を機に、東京メトロ千代田線「北綾瀬」駅から徒歩7分程度のマンションへ引っ越し。3年ほど暮らしました。当時の年収から考えると月10万円の家賃は妥当に感じましたし、1LDKの間取りも希望通り。住み心地は悪くなかったですね。しかし、15分に1本程度しか運行がない分線のため、終電が早いことはネックでした。

仕事が佳境に入ると残業が多い職種でしたので、大きな撮影の前日など、準備に遅くまでかかる日に、少し辛かったです。

子どもが生まれ、1LDKでは手狭な印象に

長男が誕生したあたりから「マイホームが欲しい」と思うようになりました。子どもを家の中で遊ばせるスペースがなく、近所にも小さな公園しかなかったんです。もう少し郊外で良いから、広い物件に住みたいと考え始めました。

妻は持ち家に住みたいという想いがあったようですし、まだ20代後半ですから、金銭的にこれから稼げるはず。将来、自分に万が一のことがあっても団体信用生命保険に入っていれば家を遺せるので、家族のためにマイホームを購入しようと思いました。

新築マンションに絞った物件探し

私たち夫婦は、ともに群馬県の出身。自分で間取りや設計を考えながら家づくりをする注文住宅が当たり前のエリアで生まれ育ってきたので、建売住宅はどの建物も同じ面構えに感じてピンときませんでした。小さな子どもと暮らすことを考えると「新築にこだわりたい」という気持ちもあり、物件の選択肢としては新築マンションしか考えませんでした。

月々の住宅ローン返済額が、現在の家賃と同じ10万円に収まることを条件として、家探しを開始しました。

ショッピングで度々訪れていた「越谷レイクタウン」エリア

JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅周辺には以前からショッピングへ出掛けることが多く、マンションが建ち始めていることを知っていました。地区計画により、パチンコ店や風俗店などが建てられない決まりがあることも知り、子育て環境も良さそうだと感じましたね。大型ショッピングセンター内では、子ども向けのイベントも随時行われていて「子育てを応援してくれる新しい街」という印象でした。

その他にもいくつかの街の新築マンションを検討。JR京浜東北線「川口」駅や、東武東上線「志木」駅、東武伊勢崎線「越谷」駅の物件を同日に見学しました。しかし、治安面の不安や駅からの距離、物件の広さなど、どの物件にも何かしら引っ掛かるポイントがあり、「やっぱりレイクタウンの物件がいいね」という結論が出ました。

子育て環境を最優先に物件を選んだ結果、通勤アクセスのことは全く考えていませんでした。現在、乗り換えが3回で大変です（苦笑）

周辺環境と共用部の充実が決め手に

購入した物件は、当時建築中の状態。恵まれた周辺環境に加え、物件自体のスペックも高く、キッズルームがあったり、中庭が整備されていて散歩できたり、子どもがお昼寝している間に読書を楽しめるブックサロンがあったり、共用部が充実しています。コンシェルジュにお願いをすれば、クリーニングもラクチン。ちょっとした買い物は建物内のコンビニでできますので、マンション内で一通りの生活が完結してしまうことが決め手でした。

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