在日外国人男性へ「日本の魅力」調査を実施! 畳好きで約5割が畳生活と判明

削らない角質ケア「ベビーフット」を展開するリベルタは、全国の20~50代の在日外国人男性170名を対象に、『日本の美意識・文化に関する意識調査』を実施した。

「あなたは裸足が好きですか?」という質問では、「とてもすき・まあまあ好き」61.6%と約6割が回答した。逆に裸足が嫌いな人はわずか7%という結果に。裸足の文化は日本独特の文化だが、外国人にも広く浸透していることが分かった。

「日本の好きな文化を教えてください」という質問では、「畳」40.6%と答えた人が最も多く、次いで「制服」29.4%、「ふとん」22.9%という結果になった。また、現在住んでいる家に畳があるか聞いたところ、47.1%の人があると回答。さらに今はないが興味がある人は12.9%で、合わせると60%の人が畳に関心がある結果となり、日本独自の文化に魅力を感じていることが分かった。

また、日本での失敗談を聞いたところ、「靴を脱ぐ場所をいつも間違える」「穴があいた靴下を履いてしまい、飲食店で和室の部屋に案内され、足の光景が見られそうでした」「靴を履いたまま畳にあがった」など裸足文化での失敗談が多かった。さらに「マナーが多い」など日本の繊細な文化に慣れないという回答も多かった。

外食をする際に選んでしまう席のタイプを聞いたところ、「靴を履いたままのテーブルタイプ」と答えた人が79.4%という結果になり、裸足好きは多くても外出先で靴を脱ぐ人は意外と少ないことが分かった。その理由としては、「足のニオイが気になる」35.6%という結果に。裸足自体は好きなものの、エチケットとして気にしている外国人も多いようだ。

■調査概要
□調査方法:インターネットリサーチ
□実施期間:2016年04月27日(木) ~ 2016年05月02日(月)
□調査対象:居住地・日本(全国) 性別・男性 年齢:20代~50代 属性:日本在住の外国人
□調査人数:170サンプル

(最終更新日:2019.10.05)