今年の夏のボーナスは期待できるのか?実際のところはどうなのか、夏のボーナスの見込みについてのインターネットリサーチをマクロミルが実施した。
最初に、夏のボーナス支給の制度があると答えた世帯主の男性1,165人に、今年の見込みを聞いたところ、「増えると思う」と答えた人は全体の22%で、「減ると思う」と答えた人は21%だった。世代間で特徴があり、「増えると思う」と答えた人は20代で31%、30代は23%、40代は19%、50代は13%と、年代が上がるにつれボーナスアップへの期待値は減少している。
次に、今年のボーナス支給見込み金額を聞いたところ、30万円以下が35%で最も多く、次いで30~50万円未満が24%、50~100万円未満が23%だった。年代別では、20代の約半数が30万円以下(48%)と回答したのに対し、50代では50~100万円(33%)が一番多い結果となった。
ボーナスの使い道については、「貯蓄」が最も多く45%を占め、さらに住宅ローン返済をはじめとする各種「ローン返済」が34%で2位だった。旅行や買い物、外食などの「娯楽」に使用すると回答した人は全体の20%にとどまっている。
このほか、詳しい結果については、調査レポートまとめサイト/HoNote(ホノテ)へ
【http://www.macromill.com/honote/】
■調査概要
□調査主体 マクロミル
□調査方法 インターネットリサーチ
□調査地域 全国
□割付方法 10才刻み・ライフステージごと
(独身・DINKS・SINKS・既婚子供有)を回収 / 合計1,490サンプル
□調査日時 2016年4月14日(木)~15日(金)