難しい売却条件をクリアし、希望の金額で売却成功。スムーズな住み替えに成功したIさんご夫妻

今回は2022年6月にARUHI 住み替えコンシェルジュを通して自宅の住み替えを行ったIさんご夫妻に、住み替えの流れや希望通りの金額で売却ができた秘訣、住み替えの際に押さえておきたいポイントなど、お話を伺いました。

住み替えを検討したきっかけは?

Iさん:もともとは独身時代に借地権付きで購入した2LDKのマンションに住んでいたのですが、これから先、家族が増えることを考えるとやはり手狭に感じてしまい、もう少し広い方がいいね、という話をしていました。また、借地権の残存期間が50年だったため、「値上がりしている時期にできるだけ高値で売却し、新居を購入できるなら買った方がいいかな」と考えはじめたことが住み替えを検討し始めたきっかけです。当時はちょうど転職を考えていた時期だったので、転職してすぐは住宅ローンの審査に不利だと思い、転職前の期間で住み替えができるところを探しました。

ARUHI 住み替えコンシェルジュを利用した経緯

Iさん:他にも不動産を持っていたこともあり、資金計画をどうやって作るのかという点が一番の悩みポイントでしたので、知人から良いサービスと紹介されたARUHI 住み替えコンシェルジュに相談しました。当時の住居がいくらで売れるのか、新しい物件を買うためにどれくらいの資金が必要なのか、など広い角度の内容で資金計画について相談しました。

新しい住居もマンションを希望していたのですが、ARUHI 住み替えコンシェルジュで資金計画を立てながら、入居の時期なども含め、新築マンションがいいのか、中古物件も検討した方がいいのか、相談しつつ物件探しを進めていきました。即入居ができる中古物件も視野に入れていたのですが、綺麗好きな妻の希望条件に合う中古物件が見つけられず、最終的にはインスタグラムの広告で見つけた新築マンションの抽選に応募し、なんとか当選することができました。

売却、購入の資金計画と物件探しを並行して検討されていたそう

物件の売り出しから売却まで

当選した新築マンションの契約前に、当時住んでいたマンションの査定を行ったIさん。できるだけ高く売却をするためにどうしたら良いかもARUHI 住み替えコンシェルジュに相談し、一心エステート株式会社(以下、一心エステート)を紹介されました。

Iさん:新居の住宅ローン借入予定の銀行から融資条件として、居住しているマンションの売却について指定の不動産会社との媒介契約書が必要、というルールがあったのですが、ARUHI 住み替えコンシェルジュに相談して、銀行指定の不動産会社と一心エステートさんにお願いすることにしました。ここは相談して本当に良かったと思っています。複数の不動産会社にお願いできるとは思っていなかったですし、銀行指定の不動産会社だけにお任せしていたら、希望する金額で売却できなかったかもしれません。

そうして8月に売り出しを開始してから約2ヶ月間で10名ほどの問い合わせがあり、そのうち内覧までいったのが7組。新築マンションなので売り出しから引き渡しまで時間的にゆとりがあったため、「チャレンジ価格」で売り出してもらいましたが、結果的に条件に見合った良い方に決めていただけました。

戦略的な売却とクロージング力で、難しい売却条件をクリア

居住マンションの売却では、引き渡しまでの期間が長く、買主にとってはすぐに手に入らないというデメリットと捉えられてしまい「希望条件では売れないのでは?」と心配されていたとのこと。買主にとって難しい条件の取引を、どのようにまとめられたのでしょうか。

Iさん:売り出しが8月でありながら、引き渡しが翌年6月、新居の新築マンションの引っ越しが抽選のためもっと引き渡しが遅れる可能性もあるというスケジュールだったのですが、こちらの条件を全部承諾していただいて契約を結ぶことができました。

一心エステートの高田さんに「部屋の状態が良くとても綺麗に保てているので、惹きの強い広告写真で勝負して集客します」という売却戦略を提示していただきました。また、高田さんの内覧に来てくれた買主さんに対する物件の良さの伝え方や、買主さんのニーズや空気感を的確に把握できる力はさすがでしたね。「競合がいる中でどれだけ高く売ることができるか、難しい条件をいかにまとめることができるかが大切」と仰っていましたが、まさにその通りで、希望通りの金額・条件で契約をまとめていただきました。

一心エステート高田さんの対応への感心を語るIさん

住み替えの一連の流れの中で苦労した点

ARUHI 住み替えコンシェルジュと一心エステートの連携で希望通りの売却ができたIさんですが、自宅の査定、売却、住宅ローンの締結や新居への入居…と一連の住み替えの流れの中で、何が一番大変だったかを伺いました。

Iさん:一番大変だったことは…書類を揃えたり証明書を取得したりすることですね。これまで引っ越しが多かったこともあり、納税証明書を取得するにも、どの時期にどこに住民票があったか辿るのが大変で。住所が関西になっていた時期もあったので、公共料金の支払い明細を探したり…色々ありました。ただそこも、ARUHI 住み替えコンシェルジュに相談してみたら、的確にアドバイスしてもらえて。そんなところまでサポートしてもらえるとは思ってなかったので本当に助かりました。

新居の専用庭はご夫婦がリラックスできる場所のひとつ

ダブルローンや仮住まいをできるだけしないことが、理想的な住み替えのカギに

Iさん:ARUHI 住み替えコンシェルジュや一心エステートさんにサポートしていただいたおかげで一番の懸念だった売却がスムーズにでき、そして新居に引っ越しが完了してから、以前の住居を引き渡しという、私たちにとって理想的な形で住み替えを行うことができました。住宅ローンもダブルローンになったのは1ヶ月間だけ。新居への入居までに仮住まいが必要だと、資金的にも大変になるので、早い段階から仮住まいが必要なく、ダブルローンの期間も最小限で抑えられる形での住み替えを相談していました。当初思い描いていた通りの住み替えが実現できたと思います。

これから住み替えを検討される方へのアドバイス

理想的な住み替えを実現されたIさん。ご自身の住み替えを振り返り、「いろんな方法がある住み替えだからこそ、まずは身構えずプロに相談してオーダーメイドのプランを見つけることが成功の秘訣」とおっしゃいます。

Iさん:今回住み替えを経験してみて、「住み替え」と一言で言っても、資金計画や各種契約など、いろんな方法があるんだなということを実感しました。ネットで検索して自分なりに調べることももちろん大切ですが、個々の事情や要望・条件が異なるため、その人にとってのベストな住み替えは人それぞれ。私たちが知らない「オーダーメイドの方法」を知っていて、アドバイスをいただけるというのがやはり専門家の強みだと思うので、まずは相談してみることから始めるのが大切だと思いました。

 

自分で調べて「絶対にこうしたい」というのではなくて、ある程度ライトな状態の方がARUHI 住み替えコンシェルジュからもいろんな提案をしてもらいやすいですし、柔軟に対応していただけると思うので、気軽に相談に行くことが住み替え成功の第一歩になると思います。

Iさん新居マンションのエントランス前での集合写真(左からARUHI 住み替えコンシェルジュ澤井さん、Iさんご夫婦、一心エステート株式会社高田さん)

ARUHI 住み替えコンシェルジュから見た住み替え成功ポイント

理想の住み替えを実現されたIさんご夫妻ですが、ARUHI 住み替えコンシェルジュの担当者から見た成功のポイントとは?

ARUHI 住み替えコンシェルジュ:当社に早い段階でご相談いただけたので、ご提供できる住み替えシナリオの選択肢も多く、理想通りの住み替えが実現でき、何よりもIさんに喜んでいただけたことを嬉しく思います。

新居購入時の住宅ローンに売却条件が伴う場合や、売却時の仮住まいやダブルローンの心配がある方、まずはARUHI 住み替えコンシェルジュに相談して、理想の住み替えを実現できるようプロのアドバイスを聞いてみてはいかがでしょうか。

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