都心に近く、自然は豊か。「多摩川」で、心穏やかな東京暮らし

「楽しみながら生活を豊かに」をコンセプトのウェブマガジン『REISM STYLE』より、生活の中のさりげないワンシーンやアイテムを通して自己表現できる、とっておきの楽しみ方をご紹介いたします。

「多摩川」駅は、東急東横線、東急目黒線、東急多摩川線の3路線が乗り入れている利便性の高い場所(急行も止まるのでなお便利)。渋谷や横浜へ直通20分以内で行けるのも、とても魅力的。駅名の通り、駅の西側には多摩川が流れており、広大な河川敷には緑豊かな公園が点在する。さらに駅周辺には植物園、展望台などがあり日常的に自然をたっぷりと感じることができる。河川敷には野球場やゴルフ練習場があるため、天気が良い休日には思う存分スポーツを楽しめ、春から秋にかけてはバーベキューのメッカにも。

「多摩川花火大会」は気候が安定しやすい10月に開催されるため、遠方から多くの人が訪れる(2020年は中止)。自転車があれば自由が丘方面や雪が谷大塚周辺へも楽々アクセス可能。繁華街やショッピング施設は少ないけれど、自然たっぷりのエリアなので静かに穏やかに過ごすことができる。さらに超高級住宅街が広がっているので治安はとても良く、女性の一人暮らしも安心。単身者向けの物件も増えてきているので、物件を探しやすいのもうれしい。都心に近いけれど自然豊かな多摩川で、ゆったりと一人暮らしを始めよう。

 

森と川に隣接した駅周り。
環境の良さが最高の贅沢。

画像:REISM STYLE

駅周辺には一戸建てを中心とする住宅街が広がっており、道路の幅も広くゆったりとしているのでとても居心地が良い。緑豊かな公園にはさまれた駅だから、季節の移り変わりを五感で味わることができる。にぎわう都心での仕事から帰宅すると、まるでふるさとへ帰省したかのような静寂と安堵感。心身ともに安らぐホームタウンが、ここにある。

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多摩川エリアには、知る人ぞ知る隠れ家的レストランが点在している。とくに有名なのは「田園調布倶楽部」。1階はカフェと鉄板焼き、2階はレストランとなっており、開放感のある吹き抜けの天井が魅力的。さらに、平日でも行列ができるほどの人気のあるシナモンロール専門店や、地元密着型のパン屋など、魅力あふれる店が揃っている。

 

きれいな風を感じながら楽しむ
グルメ&カルチャー。

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浅間神社の展望台下、浅間神社の看板が掲げられた「浅間ビル」には、カフェや花屋などこぢんまりとしたショップが長屋形式で並んでいて、なんとも好奇心をそそられる。ヨガスタジオや卓球スタジオもあるので、思いっきり汗を流すこともできる。歴史ある神社とトレンドを取り入れたショップが一堂に会する、進化型パワースポットだ。

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浅間ビルの一角にある「多摩川ダイナー」は、バーベキューが楽しめる半アウトドア感覚のお洒落なレストラン。きらめく多摩川のせせらぎを眺めながらプチリゾート気分で楽しむ料理はどれも最高。駅前には姉妹店があり、こちらはフィッシュ&チップスが人気のログハウス風ダイナーとなっている。開放的なロケーションが多いのが、多摩川の街の魅力。

 

古代の歴史に思いをはせれば、
祈りの気持ちも目覚める。

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春になると300本の桜が咲き誇る「多摩川台公園」は花見スポットとしても人気。さらに梅雨時には3000株もの紫陽花が咲き乱れる。公園からの景色は、多摩川八景に選定されるほどの絶景。1928年に国の史跡に指定された「亀甲山古墳」は多摩川下流域に築造された大型前方後円墳。園内の展示室では、古墳について楽しく学ぶことができる。

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美しい建造物がひときわ目をひく「カトリック田園調布教会」は坂の上にあり、街をあたたかく見守っているよう。「多摩川浅間神社」も、街を一望できる高台に位置する。木花咲耶姫命をご祭神とする神社は家庭円満・安産・子安の神とされ、火難消除・安産・航海・漁業・農業等の守護神として崇敬されている。神聖な場に守られ、心身ともにクリアになりそうな多摩川の暮らし。

 

※この記事はREISM株式会社が運営するREISM Styleの記事を一部編集、転載しています。

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