【本当に住みやすい街大賞2022】第8位 月島:都心のウォーターフロントで利便性の高い生活ができる再開発の街

月島駅周辺

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞」とは、理想ではなく、実際にその地域で“生活する”という視点から、「発展性」「住環境」「交通の利便性」「コストパフォーマンス」「教育・文化環境」の5つの基準を設定し、住宅ローン専門金融機関であるアルヒ株式会社の膨大なデータをもとに、住宅や不動産の専門家が参画する選定委員会による公平な審査のもと「本当に住みやすい街」を選定したランキングです。
今回は2021年12月に実施した「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022」にランクインした街について、それぞれどのような点が評価されているのか詳しく紹介します。

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月島ってどんな街?

相次ぐ再開発で急激に人口が増加した東京メトロ有楽町線「月島駅」(東京都中央区)。銀座エリアや日本橋エリアに自転車で行ける距離であり、都心での買い物や食事などに便利です。また、タワーマンションが建ち並ぶなか、「月島もんじゃストリート」のような商店街も残っており、下町情緒を感じることもできます。ウォーターフロントエリアに位置し、隣駅には大型ショッピングセンターもあるなど、東京湾を臨む落ち着いた住環境と買い物利便性の高い生活スタイルを享受できるのが魅力と言えるでしょう。

【発展性:4.35点】さらなる再開発事業により高層化やインフラ整備が続くエリア

すでにタワーマンションが多く建っている月島ですが、これからもタワーマンションの建築が続きます。現在、木造密集地域となっている月島三丁目では、「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」と「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」の2つの再開発事業が進行中で、2棟の高層マンション建設により今後も街並みが変わる予定です。

「月島三丁目北地区第一種市街地再開発事業」では、月島エリアで最高となる高さ約199メートル、最大戸数約1,380戸、地上58階・地下2階のタワーマンションが2025年に完成予定。「月島三丁目南地区第一種市街地再開発事業」は約720戸、地上50階のタワーマンションが2026年に完成予定です。北地区と南地区で新たに2,000戸を超える住宅が建設され、人口の増加が見込まれています。
2つの再開発で地域に商業施設や広場、子育て支援施設が整備されることにより、店舗や人が増え、さらなる生活利便性の向上が期待できるでしょう。

佃小橋
1984年に完成した「佃小橋」。アーチ状に造られた石張りの側面と朱塗りの高欄、擬宝珠が古風な雰囲気を漂わせます

【住環境:3.80点】買い物や食事も楽しめるウォーターフロント

月島エリアの特色が感じられる「中央区月島西仲通り商店街」は、「月島もんじゃストリート」として親しまれる観光名所でもあり、国内外から多くの人が訪れます。
日常的な買い物ができるスーパーとしては、駅直結の「文化堂月島店」があり、駅から徒歩約5分の場所には「ダイエー月島店」があります。また、「アーバンドックららぽーと豊洲」や「有明ガーデン」、「晴海トリトンスクエア」などの複合商業施設が生活圏にあるほか、銀座エリアへ自転車で買い物に行けるなど、休日のお出かけも便利です。
再開発が続いていることから歩道や緑地が整備されており、生活環境も良好。駅近くには「中央区役所月島特別出張所」や「中央区立月島図書館」などが入る「月島区民センター」やトレーニングルームや温水プールなどを備えた「月島スポーツプラザ」があり、公共施設も利用しやすい環境です。

月島もんじゃストリート
50店舗以上が軒を連ねる「月島もんじゃストリート」。個性豊かなお店でもんじゃ焼きを堪能できます

【交通の利便性:4.30点】有楽町まで約5分と極めて高い利便性

東京メトロ有楽町線と都営大江戸線の2路線が利用可能で、東京メトロ有楽町線を使えば有楽町駅まで約5分。新宿や渋谷などの主要駅へも30分以内でのアクセスが可能で、23区内であれば通勤通学の負担は少ないと言えるでしょう。東京駅へは電車のほかバスでも行くことができ、バスを使うと約10~15分なので新幹線などを利用する際も便利です。
高速道路は首都高速都心環状線「銀座出入口」「京橋出入口」、首都高速晴海線「晴海出入口」に車で5分程度なので、都内だけでなくテーマパークなどの観光地へ車移動がしやすいのも魅力でしょう。

【コストパフォーマンス:3.00点】価格高騰中だが都心の超高級住宅街より割安

都内でも利便性の高いエリアであるため、居住地として人気を集める月島駅。新築戸建ての分譲はほとんどなく、マンションが多く分譲されており、3LDKの中古マンションが8,000万〜1億円という価格水準です。以前は都心部でコストパフォーマンスの高い場所とされていましたが、近年は住宅価格が上昇傾向にあります。
ただ、人気の「中央区アドレス」でありながらも千代田区番町エリアや港区青山エリアといった都内の超高級住宅街と比較すると3~5割程度安いため、都心近接エリアの中では比較的購入しやすい物件が見つかるでしょう。

【教育・文化環境:3.60点】国際的な教育環境が整い、都心の学校にも通学しやすい

中央区では待機児童はいるものの、認可保育所などの施設数や定員数を増やすための取り組みを行っており、今後の受け入れ人数増加にも期待できます。駅周辺には「東京インターナショナルプリスクール月島キャンパス」や「ブロッサムズインターナショナルスクール」などインターナショナルスクールが複数あるため、語学力や国際感覚を養う教育環境も整っていると言えるでしょう。
また、都心の私立学校にも通いやすいため、進学先の選択肢を幅広く持つことができるでしょう。

【選定委員会による総括】都心近接で新築マンション購入を検討できる利便性の高いエリア

月島では今後タワーマンションの建設などが計画されていることから、中央区で新築マンションを探している人に特におすすめのエリアと言えます。
交通の便がよく、東京メトロ有楽町線と都営大江戸線の2路線が利用でき、銀座や有楽町、東京、汐留といったエリアに短時間でアクセスできることは大きなメリット。利便性の高いエリアでありながら、番町エリアや青山エリアなどの超高級住宅街と比較すると価格を抑えた物件も見つかるでしょう。
国際色豊かな教育環境も整っており、都心の私立学校に通学する際も便利とあって、多様なファミリーにとって住みやすい環境が形成されている街です。

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(最終更新日:2022.06.22)
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