炊飯器やトースターが断捨離候補に?! コロナ禍に人気の調理家電を調査

コロナ禍の生活が1年以上にわたって続き、できるだけ自宅で食事をとる傾向が続いています。主婦の家事負担が増加するなか、期待を寄せているのが、便利な調理家電です。現在、どのような調理家電が人気を集めているのでしょうか。

「炊飯器やトースターはなくてもいい!」その理由とは?

株式会社主婦の友社「今人気の調理家電は何なのか」リアルな主婦の声を調査。現在使用している調理家電について複数回答で聞いたところ「電子レンジ(オーブンレンジ)」が最も多く98.8%、「炊飯器」が85.2%、「トースター」が71.6%という結果に。「電子レンジ(オーブンレンジ)」はほぼすべての家庭で使用されていることが分かりました。

出典:株式会社主婦の友社「人気調理家電アンケート」

対して「炊飯器」や「トースター」は使っていない人も一定数いるようです。その理由を問うと、炊飯器の使用をやめた人からは

・いい炊飯器を買ったもののお手入れが面倒だったので、土鍋で炊くようになった
・炊飯器が壊れ、電気圧力鍋で炊いてみたら美味しくって、新しく購入していない
・staubやル・クルーゼのお鍋でご飯を炊いたらやみつきになったから
・炊飯器は大きいので捨て、収納しやすい土鍋やハリオの釜、小鍋で炊いている
・少量ずつしかお米を炊かない。小鍋なら15分で炊けるし、楽ちん

といった、土鍋や電気圧力鍋などで代用するという声が多く届きました。トースターの使用をやめた人からは

・パンを焼くときはガスコンロに網を置いて焼いている
・トースター単品では場所をとるので、トースト機能のついた電子レンジを使っている
・トーストは魚焼きグリルでできるし、他もオーブンで賄えるから断捨離した

など、ガスコンロや魚焼きグリル、オーブンで代用するという人が多く見られました。

炊飯器、トースターのいずれも「キッチンでかさばる」「他のもので代用できる」といった理由で所有しない傾向にあり、キッチンにいる時間が増えたことで「物を減らしてより居心地よくすっきりさせたい」という意見も増えているようです。

コロナ禍は、ホットプレートなど家族で楽しめる調理家電が人気

出典:株式会社主婦の友社「人気調理家電アンケート」

その他に使用している調理家電についても質問をしたところ、最も多かった回答が「ホットプレート」で63.3%という結果に。

・小学生の子どもたちにとって良かった。コロナ禍で外食できないが、ホットプレートでわいわい楽しく昼食・夕食が出来る」
・子ども達が焼き係をやってくれるなど、食事が一つのイベントになる。後片付けも楽
・ホットプレートだと夫が調理してくれる!下準備だけでいいので楽ちん
・仕事で忙しいときは焼き肉が定番に。副菜は事前に作れるので助かる。デザインもオシャレ

など、コロナ禍で内食傾向が強まるなか、イベント性がある楽しい食事を演出できるとあって、特に子どものいる家庭で強い支持を得ました。続いてひとつで何役にも活躍してくれる「ブレンダー(ミキサー)」が49.1%、時短調理が叶う「フードプロセッサー(チョッパー)」が41.4%と続き、

・フープロとミキサーを兼ねるハンドブレンダーは、包丁がヘタなのでみじん切りに重宝。すりおろしやひき肉、すり身を作れて便利
・調理の下ごしらえの時間が短縮される。スコーンやパイ生地なども上手にできる
・鍋の中に入れてさっと使えてお手軽。大根おろしや玉ねぎの薄切りも速攻!本当に便利
・コロナ禍で健康を気遣うようになり、毎朝スムージーを飲む。ブレンダーで簡単なので苦にならない

「ホットサンドメーカー」が35.5%で

・ワッフルやホットサンドをよく家族で作って食べる
・娘との朝食やオヤツに。一緒に作るのがたのしい
・寒い季節に、ほかほかのあったかおやつ/朝食を食べられる

「ホームベーカリー」が32%で

・簡単に美味しい焼きたてパンが食べられる。パン作りするとストレス解消にもなる!
・子どもも材料を計って、時にはアレンジ具材を入れて焼いてくれる。子どもの自信にもつながっているのが一番良いポイント
・最近のホームベーカリーはいろいろ作れてすごい。パンやピザやジャム、お正月には豆餅をついてご近所さんにも配る

「電気調理鍋(電気圧力鍋を含む)」が20.1%で

・大同電鍋は本当に買ってよかった!蒸す、煮る、炊く、温めるができ、うまく重ねることで複数の調理が一度に出来る優れもの
・火の心配がなく、スイッチを入れたらほったらかしていいのでその間に他のことができる
・料理の時短になる。鍋で煮込むより短時間でできて美味しい。夫や子どもでも作れるのが◎
・シャトルシェフを使うようになって、ガス代がうんと下がった。台所を離れられる

といった声が挙がっています。

これから欲しいのは、本格的な料理を自宅で調理できる家電

まだ持っていないものの、これから欲しい調理家電についても質問をしたところ、時短&ほったらかし調理が可能で、レパートリーも増えると話題の「電気調理鍋(電気圧力鍋を含む)」が最多で33.1%という結果に。次いで「低温調理器」が22.5%と、家にいながら店のように本格的な料理を楽しめる調理家電が注目を集めています。

以下、「ホットサンドメーカー」が16%、人気が再燃している「ホームベーカリー」が14.2%、既に所有しているという人の声も多い「ブレンダー(ミキサー)」が13.6%、「フードプロセッサー(チョッパー)」が12.4%と続きました。

出典:株式会社主婦の友社「人気調理家電アンケート」

これらの調理家電が欲しい理由を問うと、

「美味しいものを食べたいから」が最も多く56.8%、「家事を楽にしたいから」が40.8%、「食事の時間をより楽しくしたい」が27.8%、「コロナで家にいる時間が多いから」が12.4%、夫や子どもたちが家事分担をするため」が3%と続きました。

出典:株式会社主婦の友社「人気調理家電アンケート」

まとめ

コロナ禍の影響で外食の機会が減り、少し手が込んだ料理も家で楽しむ人が増えました。今回の調査結果からは、そうした行動の変化にともない、本格派の調理家電に注目が集まっている様子が伺えます。在宅時間が増え、家事負担も増えましたが、調理家電が「自宅で、出来立てのおいしいものを食べたい」という家族の思いを叶えてくれるかもしれませんね。

【調査概要】
「人気調理家電アンケート」
調査対象:主婦の友社「暮らしニスタ」ユーザーで30~50代の既婚主婦169名
調査方法:インターネット調査
実施期間:2021年6月8日〜2021年6月16日
実施機関:株式会社主婦の友社

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:暮らしニスタ

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