「カフェでは必ずコーヒーを注文する」「1日1杯はコーヒーを飲まないと落ち着かない」「朝起きたら1杯のコーヒーを飲むところから1日が始まる」など、私たちにとって身近な嗜好品であるコーヒーは日常と切っても切り離せません。仕事中に集中力を高めるため、休憩時間にリラックスするために手にすることもあるでしょう。最近はコロナ禍でおうち時間が増えたことにより、今まで以上にコーヒーを飲むようになった人も多いのではないでしょうか。
約8割の人が、自宅でコーヒーを習慣的に愛飲
株式会社New Innovationsが、「コーヒーに関するアンケート」を実施。家でコーヒーを飲む習慣があるか尋ねたところ、約8割の人が、家でコーヒーを飲む習慣があるということが分かりました。「インスタントコーヒーを飲む」人が46.4%と最も多く、次いで「缶コーヒーやペットボトルコーヒーを飲む」が31.2%、「コンビニコーヒーを飲む」が26%、「コーヒー店などでコーヒー豆を調達し、家でハンドドリップして飲む」が25.7%、「一杯抽出用のインスタントドリップコーヒーを飲む」が23%でした。
コロナ禍のおうち時間が増え、約4割の人がコーヒーをより楽しむように
コロナ禍でおうち時間が増えたことにより、家庭内のコーヒー事情に変化があったか問うと、「コーヒーを飲む頻度が増えた」と回答した人が37.1%と最も多く、「いつもより高いコーヒーを買うようになった」人が13.1%という結果に。約半数の48.9%の人は「変化はない」という回答でした。
家飲みのコーヒーを選ぶポイントは1位「価格」、2位「味(豆の種類)」
家で飲むコーヒーを選ぶにあたって重視するポイントを教えてもらったところ、「価格」が59.5%で最も多く、「味(豆の種類)」が50.2%、「手軽に購入できる」が37.6%と続きました。「こだわりはない」と回答した人はわずか5.9%で、ほとんどの人が何かしらのこだわりをもってコーヒーを選んでいるようです。
8割以上の人が「気に入った味のコーヒーはリピート購入したい」
気に入った味のコーヒーと出合ったら、リピート購入したいと思うかと質問をしたところ、「とても思う」が48.1%、「やや思う」が37.4%という結果に。合わせて8割以上の人が、気に入った味のコーヒーをリピートしたいと思うことがわかりました。
まとめ
今回の調査結果から、コロナ禍の影響により自宅で過ごす時間が増えるとともにコーヒーを飲む機会も増え、味にもこだわるようになっている傾向がうかがえます。思うように外出ができない今こそ、おいしいコーヒーでホッと一息つきたいものですね。
【調査概要】
「コーヒーに関するアンケート」
調査対象:20〜50代の男女304名
調査方法:インターネット調査
実施期間:2020年12月9日〜12月17日
実施機関:株式会社New Innovations
ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:株式会社New Innovations