「横浜市」が30代・40代から圧倒的支持、一押しする2つのポイントとは?

首都圏には、緑も商業施設も多い北多摩エリア、治安がよく子育て支援も充実している世田谷区、教育の街として名高い文京区など、数々の「子育てがしやすい」イメージのあるエリアがあります。なかでも横浜市は、ズーラシア・万騎が原ちびっこ動物園・野毛山動物園・金沢動物園と市内に4つの動物園を有し、豊かな自然も都市機能も兼ね備えているエリアで、恵まれた子育て環境に注目が集まっています。

30代・40代に支持され、横浜市が「子育てしやすそうなエリア」トップに

株式会社日京ホールディングスが、一都三県38エリアに関する意識調査を実施。子育てしやすいと思うエリアを聞くと、最も支持されたエリアは「横浜市」でした。30~34歳の26%、35~39歳の34%、40~44歳の23%を占め各世代とも1位となり、25~29歳のみ北多摩エリアの23%に次ぐ22%で2位となりました。子育て真っ只中~子育てをひととおり経験した人が多数を占める30・40代を中心に支持されていることから、横浜市が子育てしやすいエリアとして高く評価されていることが見て取れます。
また、男女別に見ても、男性が27%、女性が25.5%の支持を集め、いずれも横浜市が1位でした。男性目線、女性目線のいずれから見ても「子育てしやすい」と評価されていることがわかります。

出典:株式会社日京ホールディングス「一都三県における38エリアに関する意識調査」

横浜市は、2013年に待機児童ゼロを達成。その後も子育て支援施設の建設が進み、制度も充実しています。行政面の取り組みもさることながら、2019年には「横浜アンパンマンこどもミュージアム」がオープンするなど、子ども向けのアミューズメント施設が続々と建設されていることも、今回の結果につながったのかもしれません。

「海も山もあって楽しそうなエリア」は横浜市が圧倒的大差で1位に

「海も山もあって楽しそうなエリア」の結果を見ると、横浜市が全体の46.8%を占め、1位となり、2位の「その他千葉県内」15.5%に30%以上の差をつける結果となりました。世代別で見ると、25~29歳が37%、30~34歳が51%、35~39歳が47%、40~44歳が52%でいずれのトップに。男女別で見ても、男性が48.5%、女性が45%で、いずれも横浜市が1位となり「海も山もあって楽しそうなエリア」として横浜市が圧倒的な評価を得ていることがわかります。

出典:株式会社日京ホールディングス「一都三県における38エリアに関する意識調査」

一都三県で「海も山もあるエリア」としては、千葉県の海沿いエリアや東京都の北多摩エリアも人気です。しかし、横浜市には家族連れも多く人気のビーチである「海の公園」や標高156.8mというお子様連れでも登りやすい高さで関東の富士見百景に選ばれる景色を楽しめる「大丸山」など、子どもと訪れたいスポットがふんだんにあり、25~44歳の子育て世代を中心に、高い評価を得たようです。

過半数の支持を集め「食が充実しているエリア」も横浜市が1位!

「食が充実しているエリア」の結果を見ると、横浜市が全体の52%で1位となりました。世代別で見ると、25~29歳が53%、30~34歳が56%、35~39歳が47%、40~44歳が52%と、全世代ともに横浜市が1位に。男女別で見ても、男性が50%、女性が54%で横浜市がトップでした。人気の有名店がひしめく渋谷区や新宿区、青山・麻布・白金台などを有する港区、銀座・築地・日本橋を有する中央区など、名だたるエリアを抑えて横浜市が1位となったことから、食が充実しているエリアとして国内有数の評価を得ているといえます。

出典:株式会社日京ホールディングス「一都三県における38エリアに関する意識調査」

横浜市にはもともと元町・中華街エリア、みなとみらいエリア、横浜駅周辺エリアといった有名グルメスポットが多くありますが、昨年2019年に「横浜ハンマーヘッド」もオープンするなど、グルメスポットが増え続けています。横浜市内には飲食店が13,000以上あるといわれ、各エリアとも飲食店が豊富なだけでなく、元町・中華街エリアには「横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム」を含む「横浜大世界」、みなとみらいエリアには珍しい動物とも触れ合える「オービィ横浜」、横浜駅周辺エリアには話題のイベントが絶えない「アソビル」など、子どもと一緒に楽しめる施設が豊富にあります。「食」も子どもと楽しめる印象につながり、子育て世代の24~44歳から高評価を得たのだと考えられます。

まとめ

今回の調査で、横浜市が子育てしやすく、海も山もあって楽しく、食が充実しているエリアであると認知されていることがわかりました。子育て世代に選ばれたエリアとして、今後も横浜市に注目が集まりそうです。住みたい街としても、遊びに行きたい街としても、横浜市から目が離せませんね。

【調査概要】
「一都三県における38エリアに関する意識調査」
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住の25歳~44歳 合計400名
(25~29歳、30~34歳、35~39歳、40~44歳の男女各50名)
本人もしくは配偶者が、山手線内もしくは山手線から10分程度の職場に勤務
調査方法:インターネット調査
実施期間:2019年10月15~16日
実施機関:株式会社日京ホールディングス

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:株式会社日京ホールディングス

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