パッと引っ掛けるだけでオシャレ収納実現! ウォールハンガーの使い方

インテリアに溶け込むような「見せる収納」、憧れますよね。でもいざやってみると、なんだかうまくいかないという人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、取り付けるだけで簡単に空間を演出でき、しかも収納力もある「ウォールハンガー」に注目してみました。ウォールハンガーのメリットや選び方などを知って、おしゃれも収納も諦めないインテリアに挑戦してみましょう!

おしゃれも収納も妥協しない!

素敵な暮らしを送る人が実践している「見せる収納」。やってみたいと思ってチャレンジしても、おしゃれを重要視するあまり収納力がなかったり、逆に収納力を求めると野暮ったくなってしまったり…。なかなか上手くいかないこともありますよね。

そんな人にオススメのアイテムがウォールハンガー! ウォールハンガーのメリットはおしゃれなのはもちろん、収納が簡単という点。パッと引っ掛けるだけで収納になるので、片付けが苦手な人や子どもにもぴったりです。

整理整頓をする上で大事なのはモノに住所を決めること。ウォールハンガーに戻すという習慣をつけるだけでも、お部屋のスッキリ具合が違いますよ。また、ウォールハンガーにはさまざまな種類があるので自分の求める収納力やサイズ、デザインにあわせて選ぶことができるんです。

今回はウォールハンガーを取り付けるのにオススメなリビング、玄関、子ども部屋での活用方法を紹介します。

ウォールハンガーの活用方法をエリア別に紹介

1. リビング

まずはリビングから。くつろぎの場でもあるので収納アイテムとしてではなく、思い切ってインテリアアイテムとして使うといいかもしれません。

上記の写真のようにドライフラワーをぶら下げたり、

お気に入りの帽子やバッグを掛けると、お店のディスプレイのようでオシャレになりますよ!

インテリアになるだけでなく、収納にもなるので一石二鳥ですよね。


ウォールハンガーを収納として使いたいときは、インテリアの雰囲気になじむようなアイテムがおすすめ。

たとえば、つい出しっ放しにしてしまうブランケット。ブランケット自体をインテリアの色にあうようなモノを選んでおけば空間になじんでくれますし、たたむ手間がいらなくなるのがうれしいですよね。

2. 玄関

続いては玄関。普段使っているバッグや上着などを掛けておくと便利です。

リビングや部屋で脱ぎっぱなしにしたり、置きっ放しにしたりしがちですが、家に入ってすぐに掛けるという習慣をつけておけば片付けの手間も省けますよ。

上着やバッグをかけるほどスペースがないという人は、カギを置くスペースとして使うのがオススメ。壁に設置するタイプはもちろん、玄関ドアにマグネットでつけるタイプもありますよ。定位置を決めることで「あれ、カギがない!」と慌てるということもなくなります。

またペットのいる人はリードやお散歩セットをかけておくのもおすすめです。

3. 子ども部屋

最後はなにかとモノが多い子ども部屋。片付けが苦手な子も多いですよね。ウォールハンガーなら、パッと掛けるだけで簡単なので、片付けを習慣化するための一歩としてぴったりです。

通学カバンや習い事バッグ、上着や帽子など、普段よく使うモノをウォールハンガーに掛けるというルールを決めてあげるといいですよ。

もしスペースに余裕があれば子ども部屋にもインテリアとしてウォールハンガーを取り入れてみましょう。

たとえば小さくなって着れなくなってしまったお気に入りのお洋服や、なかなか捨てられない思い入れのある洋服をインテリアとして飾ってみるといいかもしれません。思い出話にも花が咲きそうですよね。

ウォールハンガーはどう選ぶ?

ウォールハンガーには種類がたくさんあります。どれを選ぶか悩んだときは、以下の3つの条件をチェックして決めましょう!

1. 取り付け方を選ぶ

まずは取り付け方をチェックしましょう。ウォールハンガーは釘などで設置するタイプ、両面テープやピンで設置するタイプなどさまざまなタイプがあります。

持ち家の場合はどのタイプを選んでも問題ありませんが、賃貸は壁に穴を開けることが禁止されている場合が多いので要注意。賃貸の場合はテープや穴の目立たないピンで固定できるウォールハンガーがいいでしょう。

2. スペースにあわせて選ぶ

どの取り付けタイプにするかを決めたら次はウォールハンガーのサイズを見ていきましょう。

ウォールハンガーはフックがひとつのコンパクトなタイプから、10連以上のタイプもあります。

もし取り付けるスペースがあまりない場合は、フックがひとつのタイプをいくつか購入して、自分でレイアウトしながら取り付けましょう。収納したいアイテムの数にあわせることもできるので、自由度が高いですよ!

3. インテリアにあわせて選ぶ

取り付けタイプやサイズが決まったら、お部屋のインテリアの雰囲気にあったデザインのモノを選びましょう。

男前インテリアならアイアンタイプ、ナチュラルが好きならシンプルなタイプや木製のカントリーテイストもいいですね!

ウォールハンガーをDIYする

好みのウォールハンガーがないときは、DIYをするのもオススメ。普段からDIYをする人なら余ってしまった木材を使うのもステキですね!

ホームセンターで木材を購入して、お気に入りのフックを取り付けるだけなので、DIY初心者の人でも簡単に作れますよ。アンティーク調のフックやシンプルなフックなど、あえてデザインがバラバラのフックを使ってもいいですね。DIYのはじめの一歩として挑戦してみてはいかがでしょうか。

ウォールハンガーで見せる収納上手に

マンションなどスペースの限られた家でもできる壁面収納。せっかくならおしゃれも収納力も妥協したくないですよね。選ぶときの3条件をチェックして、見せる収納上手になってみませんか?

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