「楽しみながら生活を豊かに」をコンセプトのウェブマガジン『REISM STYLE』より、生活の中のさりげないワンシーンやアイテムを通して自己表現できる、とっておきの楽しみ方をご紹介いたします。
木のナチュラルな質感を活かし、雰囲気良く、肩肘張らずに収納できるのが特徴。四角い箱ならではの「すっきり整えられた感じ」も魅力です。さっそく、実例を見ていきましょう。
まるで雑貨屋さんのように「整えられた」空間
あまり見せたくない物を、布で目隠ししているところにもご注目を。違和感を与えない布選びがお見事です。
きっちり並べないことでラフな雰囲気に
使い込まれた箱の質感と相まって、インテリアの絶妙なアクセントになっています。ラフに箱を積んだことで空いたスペースは、この方のようにディスプレイ空間にしても◎。
りんご箱なら靴もすっぽり収まる!
どんな物件にも、大抵は下駄箱がついていますが、靴が多いと収まりきらなかったりしますよね。それで、靴を玄関に出しっぱなしにすれば、乱雑な印象になってしまうのは否めません。
そんなときに、シンプルですっきり収納できるりんご箱が活躍します。後から箱を足していけるのも便利ですよね。
木の質感で雰囲気も一変!スムーズな箱ならきれいめな部屋に◎
これは、木の質感が注目ポイント。こういったスムーズな質感の物を選べば、きれいめな雰囲気にも合いますよ。木箱は木の風合いによって印象がガラリと変わるので、カジュアル路線にしたいのか、きれいめ路線にしたいのかなどをイメージしてから探すのがいいと思います。
“見せる本棚”にもうってつけ
本は、冊数が多いとかなり重いので、仕切り板だけでじかに立てようとすると不安定になりがち。
奥行きの浅い箱は本がはみ出すので、表紙をあえて見せたいビジュアル重視な本を収めるのに向いています。
生活感が全開になるコード類をまとめて収納
ルーターや電源コード類は、裸で置くとゴチャゴチャして生活感が全開になってしまいます。
この箱は、インテリアショップのオリジナルアイテムですが、普通のりんご箱を活用してもインテリアになりそう。取っ手や木の隙間にコードを通しても良さそうですね。
日用品を入れた箱は、海外の新聞で目隠しを
こんな荒削りなつくりの木箱もあるんですよ。
ただ、中をあまり見せたくなかったり、ほこりをよけたかったりする場合は、この方のように新聞紙などで覆うと良さそう。見栄えのいい、英字新聞を使っているところも素敵です。
リーズナブルで使い勝手も良く、インテリアとしても使えるのが木箱!
りんご箱などの木箱は、最近はネットでもさまざまなタイプの物が手に入ります。また、使い込んだ箱は、古道具屋さんやインテリアショップで売られていることも。商品の陳列用に使われていることもあるので、「これ、購入できますか?」「どこで手に入れられますか?」などと聞いてみるのも手ですね。
木箱の値段は数百円から数千円まで幅広くありますが、普通に収納棚を買うよりは、断然安く済みます。リーズナブルで使い勝手良く、雰囲気良く収納できる木箱を、ぜひ取り入れてみてください。
(この記事はREISM株式会社が運営するREISM Styleの記事を一部編集、転載しています)