日本初のモーゲージバンクとして、2000年に前身となる会社が創業。2014年5月20日に設立したアルヒ株式会社。国内最大手の住宅ローン専門金融機関として、【フラット35】をはじめ様々なサービスを提供してきました。そして2017年12月14日、アルヒ株式会社は設立から約2年半で、東京証券取引所市場第一部に上場致しました。
(参考:アルヒ株式会社「東京証券取引所市場第一部上場のお知らせ」プレスリリースはこちら>>)
新たな一歩を踏み出したアルヒ株式会社の、上場当日の様子をお届けします。
東京証券取引所に到着
当日は、朝10時頃に東京証券取引所へ到着。入館手続きを済ませて中に入ると、「祝上場」のモニターが出迎えてくれました。
まずは「ストックボイス」インタビューへ
当社の代表取締役会長兼社長 CEO兼COOの浜田宏が、個人投資家向けのニュースメディア「ストックボイス」に出演。東証アローズ ストックボイススタジオで、新規上場企業のトップとしてインタビューを受けました。
「ストックボイス」の動画はこちら:アルヒ[7198]東証1部 IPO 新規上場企業トップインタビュー:東京マーケットワイド
セレモニーゲストである役員が集合。東証の方と名刺交換の時間も
浜田社長がインタビューを受けている間、他の役員は15階の控室で待機していました。
ここから、同じ15階の特別応接室に移動。当社役員と東証の方と名刺交換・ご挨拶へ。
いよいよ記念セレモニー
ここからはいよいよ、中2階にあるオープンプラットフォームで記念セレモニーがスタート!
この円形の電光掲示板をテレビなどで観たことがある方は多いのではないでしょうか? 「チッカー」と呼ばれ、普段は株価が表示されます。
セレモニーが始まる前には、当社の社員や当社が傘下に入る米大手投資ファンド、カーライルの役員などが集まり、記念撮影を行いました。
まずは、上場通知書の贈呈式が行われました。
上場セレモニーのクライマックス! 打鐘式
記念撮影が終われば、いよいよ打鐘の時間です。企業の繁栄を願い、浜田社長をはじめとする当社役員が交代しながら5回、小槌で鐘を鳴らしました。(この回数は、五穀豊穣の祈願を意味しているそうです)
続々と届いたお祝いの花で、アルヒ株式会社の本社も祝賀ムード一色!
本社に戻ると、受付から廊下にかけて、お祝いの花で埋め尽くされていました!
写真では全てをご紹介しきれませんが、本当にたくさんの花に囲まれて、社内は甘い香りで包まれていました。多くの方々に支えられてここまでくることができたと実感した瞬間です。
そして14時には、東証から戻った浜田社長がくす玉を割り、社員一同で改めて、上場の喜びを分かち合いました。
記者会見やテレビ番組の取材も受けた、大忙しの1日
その後、東京証券取引所ビルの地下1階にある記者クラブ、東証兜倶楽部にて、浜田社長と細野CSO、吉田CFOが、新聞社向けの記者会見に出席しました。
また、当社の直営店である東京ローンセンターでは、「WBS(ワールドビジネスサテライト):テレビ東京」の取材も受けるなど、当社にとっては分刻みのスケジュールが続く一日となりました。
今回、無事に東京証券取引所市場第一部に上場することができたのは、日頃から当社をご利用いただいているお客様をはじめ、関係各社のたくさんの方々のお力添えがあってこそです。
改めてお礼を申し上げるとともに、今後も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い致します。
(最終更新日:2024.05.02)