日本最大級のマンション相場情報サイトを運営する株式会社マンションマーケットは、運営サイト「マンションマーケット」のデータ用いて、東京23区の”ブランドマンション”の平均平米単価を算出し、高額なマンションブランドトップ10を調査した。
最も高額なのは、三井不動産が展開する「パークコート」シリーズ。パークコートは“本格邸宅”がコンセプトの都市型ハイグレードマンションシリーズだ。パークコートの中でも、平米単価が最も高額だったマンションは「パークコート六本木ヒルトップ」で平均平米単価2,096,948円。次いで「パークコート赤坂桜坂」が平均平米単価2,081,004円となった。
次いでランクインした「プラウドタワー」は野村不動産が展開する「プラウド」のタワーマンションシリーズ。プラウドシリーズは第一号マンションである「プラウド久我山」の竣工が2003年と、他のブランドに比べると歴史が浅いブランドだが、プラウドにはタワーマンションだけでなく低層型のものもあり、消費者の様々な嗜好にも適したマンションを見つけることが可能とのこと。
■調査概要
対象エリア:東京23区
対象マンション:相場情報サイト「マンションマーケット」に掲載されている中古分譲マンション
データ:2017年6月6日時点のもの
ニュース参照元:PRTIMES
ニュース情報元:マンションサプリ