マイボイスコム株式会社が、10回目となる「パーソナルローンの利用」に関するインターネット調査を2017年4月1日~5日に実施し、10,928件の回答を集めた。
調査の結果、パーソナルローンの利用経験者は14.8%、「現在利用している」が4.4%、「以前、利用したことがあるが現在は利用していない」が10.4%となった。年齢・性別などで分けて見ると、男性40代以上で2割強、男性20・30代で10%台、女性では1割弱だった。また、男性20代以上の現在利用者は約6~7%だった。
利用したことがあるパーソナルローンについては、「アコム」「アイフル」「プロミス」が利用経験者の各2割で上位にあがったが、現在利用者に限定すると「アコム」「楽天銀行スーパーローン」「アイフル」の順で多くなっている。
主利用パーソナルローンについては、「アコム」が利用経験者の10.2%、「アイフル」が6.3%、「プロミス」が6.0%、「三菱東京UFJ銀行カードローン」が5.9%などという結果に。これらの主利用パーソナルローンの魅力点は、「知名度・実績があるので信頼できる」「店舗やATMの場所が利用しやすい」「金利や手数料が低い」が各2割と上位にあがった。
パーソナルローンに対するここ1〜2年のイメージについては、「以前から悪いイメージがあり、現在も変わらない」52.5%、「以前から悪いイメージがあり、現在は更に悪くなった」8.9%、「以前は悪いイメージがあったが、現在はよいイメージを持つようになった」5.6%という結果になった。
「以前から悪いイメージがあり、現在も変わらない」は、パーソナルローン利用未経験者では6割弱、現在利用者・利用経験者では2~4割。パーソナルローン現在利用者では、「以前からよいイメージを持っており、現在も変わらない」「以前は悪いイメージがあったが、現在はよいイメージを持つようになった」が2~3割と他の層より比率が高くなっている。
ニュース参照元:PR TIMES
ニュース情報元:パーソナルローンの利用に関するアンケート調査(第10回)