マイボイスコム株式会社は、3回目となる「NISA」に関するインターネット調査を2017年4月1日~5日に実施した。
NISAの認知率は高めも、内容まで詳しく知っているのは2割程度
NISAの認知率は74.2%、「内容を詳しく知っている」が22.0%「名前は知っている程度」が52.2%との調査結果に。「内容を詳しく知っている」については男性の比率が高く、男性20代以上で2割強~3割、女性20代以上では1~2割となっている。NISA口座保有者は2割強で、「NISA口座で投資を行っている」投資者は2割弱。男性や高年代層で比率が高い結果になりました。
NISAの利用意向率は約2割
NISA利用意向率は24.1%男性で高く、男性30代以上では各3割、女性20代以上では、非利用意向率が5~6割となっている。NISA口座での投資者では9割弱、NISA口座保有・非投資者では4割強。株式と投資信託両方の投資者では7割弱、株式のみ投資者・投資信託のみ投資者では各5割。
NISA利用時の金融機関選定時の重視点
NISA口座開設金融機関選定時の重視点は、「手数料の安さ」「株取引ができる」「金融商品の種類が豊富」が利用意向者の3~5割。NISA口座保有金融機関別にみると、「カブドットコム証券」「大和証券」では「株取引ができる」、「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」では「金融商品の種類が豊富」が1位。「手数料の安さ」は、「SBI証券」「松井証券」「マネックス証券」「楽天証券」で比率が高くなっている。
調査概要
【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2017年4月1日~5日
【回答者数】10,914名
【調査機関】マイボイスコム株式会社
ニュース参照元:PRTIMES
ニュース情報元:MyVoice