モゲチェック(住宅ローン借り換えアプリ)や、モゲチェック・プラザ(住宅ローン借り換えコンサルティング店舗)などを運営し、フィンテックを活用した住宅ローンファイナンスサービスを提供する株式会社MFSは、2月の主要銀行の住宅ローン金利をまとめた。
「変動金利について」は国債の短期金利に動きがないため、住宅ローン変動金利も変化はなく、前月と同じ水準となった。
「10年固定金利」については、10年スワップレートの下落に伴い、一部の銀行は前月より5~10bpsほど下落している。
三菱東京UFJ銀行は大幅に金利を引き下げ、前月の0.95%から0.5%になった。これは当初金利の最低水準であり、三井住友信託、りそな、じぶんと同じ水準。
借り換え需要一服による競争激化が要因と見られ、今後の金利引き下げ競争は、変動金利市場から10年固定市場に移行すると想定される。
「全期間固定金利」については、5bpsほど下落という結果になった。
ニュース参照元:PR TIMES
(最終更新日:2019.10.05)